ほんとは好んで人を傷つける人なんていない

また好んで傷つけられたい人もいない

それが表面に出た人の

奥の悲しみを痛みを

一部でも掬いとれたら

言葉に注いだものが違って見える

あなたの幸せを

静かに祈る誰かの

傷つく言葉には

何が息してるだろう？

あなたの見えないとこで

あなたのために

どんなことを想い

どんなことを願い

大切な時間を使ってくれてるだろう

まずは想像するところから

よみが外れたっていいんだ

すぐには伝わらなくても

その人の苦しみが

苦しくても終わらないモノが

伝わってくるよ

誰かに好かれたり愛されてるなら

その誰かが

あなたに嫌われたり憎まれることを

どれほど恐れて

言葉を選んでるか

出せない自分が溢れて苦しいか

想像して感覚で触ってあげよう

あなたのことを好きになった人に

どんな形であれ

あなたを好きになったことを

最後に後悔をさせるようなことが

出来るだけないようにって

意識しておくんだ

誰かが自分のことのように

また自分のこと以上に

あなたを一番に大切にしてくれてるのに気づいたら

あなたの答えを渡してあげよう

応えられないモノなら

貰ったモノをあなたなりの形で返して

最後に終わりと始まりを

応えられるなら

あなたを想う人の出せなかった自分を

聞いてあげて

涙も笑顔も全部あなたで包んであげてほしい

夢をリアルにカエられるのはあなたしかいない

少しでも

人知れず抱いた想いに苦しむ人が

自分にかけたマイナスの魔法を

プラスに戻せますように

想いが力になりますように