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約11年勤務・信用金庫退職④

①②③と書いてきましたが、まずはスペックを自己紹介しておいた方がいいですよね。妻子あり、年収440万円ほどです。
地方では、安定した年収かと思います。
毎月は多くないですが、賞与は年2回出てて、ありがたかったですね。

退職しようと思った理由ですが、子育ての時間をもっと確保したかったこと。家事・育児・仕事・勉強のタスクを毎日こなすことがきつかったため、どうにかしないといけないと思いました。
半分は逃げの転職かもしれません。信用金庫は県内での転勤があって地銀に比べればたいしたことはありません。しかし、数年に一度転勤しつつ、新しいお客さんに出逢いながら数字をこなしていきます。数字も法人、個人ローン、クレジット、保険、定期預金、定期積金、M&A、新規開拓。その他にも、コロナの業況モニタリングや格付、管理などさまざまな業務があります。最近は、営業がどんどん辞めていくので、営業ひとりあたりのノルマは増えてきてました。
今の僕はある程度の数字をこなしつつ、育児をすることしか頭にありませんでした。なので、上司や支店長の全支店でトップの数字を出そうとする姿勢にはついていけないと思いました。また会社としても自己啓発を推奨し、どんな資格を取得したかが上期下期で支店目標になっていまして、僕にはそれをこなす自信がありませんでした。
入庫し、今までも色んな勉強をしてきましたが、子どもが小学生になる残りの6年間ほどを育児に集中したかったわけです。銀行の勉強は元々好きではなかったので、育児しつつ、他の勉強や投資の読書、映画やラジオ聴いたりしたかったわけです。
あと、どうせ定年まで頑張っても役員になれなければ、みんなアルバイトしたり月10万ほどの手取りで嘱託になるしかありません。信用金庫で働けば、1500万円以上の退職金も確約されます。しかし、どうせ一生働くなら、60歳で1500万円もらったところで、んーーって感じです。それなら、今のうちから、色々やってみて、稼ぐ力をつけていきたい。30代のうちから、どうやって稼ぐかたくさん考え続けたいと思いました。
なので一旦転職するわけです。外資系生保は頑張れば稼げる世界です。ただ、もしダメだったら、次の転職先を探したり、福祉や物流、ドライバー系の仕事なども考えたいと思ってます。
信用金庫はいいとこですし、安定してますので、僕のようなやつは変わり者やと思います。たぶん失敗するだろうと思われてることでしょう。
転職するからには、とにかく一生懸命頑張って、稼いで、仕事と育児の両立を成し遂げてたいと思います。一旦、こんな感じでございます。(笑)
長々ありがとうございました。次は退職・退職金・転職・投資・貯金額・借金額について書いていこうと思います。

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