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銀座通りの歩行者天国で考えたこと “A thought in the Ginza’s Pedestrian Paradise”

歩行者天国っていいな、といつも思います。
みんな楽しそうだし、
朗らかな雰囲気がありますね。


Today’s topic
銀座通りの歩行者天国で考えたこと


普段は歩けないところを

堂々と歩ける楽しさ。
普段できないと思っていたことを、
どうぞどうぞと言われている感じがするのが
歩行者天国の醍醐味の一つと思います。

歩行者天国がいいと思ってしまうのは、
自分の中に、普段やりたいけど
やれないことがあるから。

歩行者天国はまるで、それを解放してくれる
一つの優しいきっかけのように感じます。


銀座通りの歩行者天国は、

土・日・祝祭日に和光の正午のチャイムを
合図に始まり、
夏期間(4月~9月末)は18時まで、
冬期間(10月~3月末)は17時まで
実施されています。

初めて開催されたのは1970年8月。
当時は新宿・池袋・浅草でもいっせいに
実施されましたが、中でも規模が大きく
華やかなのが銀座の歩行者天国なんだ
そうです。


僕が初めて銀座に来たのは

中学生の頃。
当時、吹奏楽部でトランペットを吹いていて、
その練習本などを買いに銀座ヤマハに来たのが
初めてでした。

行けるのは週末だったから必然的に銀座は
歩行者天国となっていて、とてもリッチな気分で
銀座の街をブラブラしたのを思い出します。

そんな自由で解放的な

歩行者天国ですが、
一方で、歩行者天国は時間が限定されている
からいいという面もあります。

毎日が歩行者天国でも飽きちゃうし、
交通機関への影響など困ることも出てくる。

まるで桜が散るのを愛でるように、
歩行者天国も終わりがあるからいいと感じる。

歩行者天国の時間はとても自由で解放された
気分になるけど、終わりの時間もある。

終わりの時間があるから、
つまり、
時間的制約があるから自由さや開放度を
楽しめるのではないか?と
最近思うのです。


いつまでも楽しんでいていいよ

という状況は、
いずれ飽きてしまうのではないかと思います。

だから、限られた時間を設けて、
精一杯目の前のコトを楽しむのが
多くの喜びを味わう方法なのかなーと思います。

人間に寿命があるのは、その為なんでしょうか?

先日の銀座通りの歩行者天国で、
そんなことを考えてました。

それでは、またです
Well then, till next time.
Let there be prosperity.

Hirokky(ひろっきー)
https://note.com/55hirokky

▶︎ふと感じた美しいものを少しだけ
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▶ ︎“ 物事の楽しい捉え方 ”という視点で
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