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埼玉文芸賞にて佳作をいただきました。

皆さん初めまして。五六七 八千代(いつむな やちよ)と申します。

9月に大好きなアイドルが万葉の歌について歌ったことや、10月に失恋したこと、大好きな歌人に出会えたことなどをきっかけに、10月下旬より本格的に短歌を詠み始めました。

11月末に締め切りだった埼玉文芸賞に腕試しで応募したところ、佳作をいただくことができました。受賞できなかったことは悔しいですが、初めて応募した賞で佳作をいただくことができ、非常に嬉しいです。

50首のうち冒頭の5首を掲載いたします。

味噌を溶く湯気の中に広がる宇宙これから此処を泳いでいくのだ

歌を歌ってスコーン食べてたくさん泣いて愛を伝える、人生

どん底で暗い世界に落ちたとしてもふと気がつけば星屑踊る

毎週火曜トマトとチーズとブロッコリーオムライスが連れてくる幸せ

「いいですね」知らない誰かの一言そう一寸先は光だったのだ

テマエ ウチュウ


2024年は短歌を1000首詠むことを目標にふとした日常を切り取っています。
X、Instagram、うたの日で発表しておりますので、是非ご覧ください。

五六七 八千代 (@567_8004) / X (twitter.com)

五六七 八千代(@567_8004) • Instagram写真と動画

また、BASEにてオリジナル歌集も販売しています。
貴方ひとりのためだけに作られるものもあります。
Kimigayo.com (5678004.base.shop)


今後もさまざまな賞に挑戦していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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