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たけのこ掘りホリデー0320(写真多め)

もともと多趣味ではありますが、
数年来たけのこ掘りに夢中です。

この黄緑のちょぼを見つける

まず、
△「足で見つける」
✕「たけのこ用のクワでスポっと掘る」
私の行く竹林は、
まったく優しくありません。
○「足でも見つけるし、がさがさ落ち葉をかきわけて目でも見つける」
○「入りくんだ根を切りながら、スコップとクワを使い、汗だくで掘る」

地中でどう曲がっているかを想像する
ここが、地下茎と繋がっていた部分
売られているのはこの形

普段は家から車で10分の、川の堤防で掘るのですが、
ライバルは全員、老人、というか仙人。
土日や水曜日は
病院が休みという理由で、とんでもない早朝から竹取の翁たちが竹林に集結します。
病院行く必要あるのか?翁たち。

茹で時間節約のため、むいてからゆでる

翁たちは場数に物を言わせて、
経験だけでたけのこを掘り当てます。
ただし、
この竹林において足で見つけることの弱点は、
ごく若いたけのこを、
落ち葉たっぷりのやぶでは見つけられないこと。
足元が悪いところでは見落としが出ること。

ここに、
私の入りこむ余地があります。
翁よりすぐれている部分は、
1 体力
2 視力
3 好奇心

ぬかは処理が大変なので米の研ぎ汁で40分

早朝の翁たちが去った竹林で
体力に物を言わせ、
広範囲の落ち葉をがさがさと払う。
視力に物を言わせて、
美しい黄緑色の先端を目ざとく見つける。
好奇心で、
翁たちが探さないような場所まで探す。

金属光沢が美しいスジアオゴミムシ

毎朝、4~5本を
掘って、茹でて、冷水につける。
仕事前の遊び。

茹で上がりのよい香り

にんまり!

これからひと月、
ひたすらたけのこを
記事に上げ続けるかもしれません。

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