590&Co.

神戸・元町で鉛筆や黒鉛芯を中心とした文具を販売している590&Co.(こくえん…

590&Co.

神戸・元町で鉛筆や黒鉛芯を中心とした文具を販売している590&Co.(こくえんあんどこー)です。 商品の紹介やブログ代わりにNOTEを利用しています。

ストア

  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (M/中字)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (F/細字)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (EF/極細)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (M/中字)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (F/細字)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • 商品の画像

    【KAWECO/カヴェコ】PISTON AL SPORT/ピストン アルスポーツ (EF/極細)

    Kawecoは 1937年、#612 スポーツ万年筆で、初めて回転吸引式を発売しました。 軸上には、インク窓がありインクの残量を常に確認することができました。 そういった伝統を継承しつつ、長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルであるスポーツシリーズで、回転吸引方式が復刻しました。 短いペン軸では困難な、精緻でスムーズに回転する吸引機構を再現しました。軸とキャップはアルミを削り出し、軽さと強度を実現しています。 滑りにくい黒のマット加工に金メッキのクリップを搭載しております。 インクの残量が確認できる窓付きです。   回転吸引用の回転つまみが、尾冠の中に隠されています。 尾冠を回して外していただき、つまみを回して、内部のピストン機構を上下させることで、インクの吸引が可能となります。   1883年以来、万年筆にインクを充填するためのさまざまな仕組みが生み出されてきました。現在では、インクのカートリッジによる充填方式が一般的ですが、過去には、ゴム系の素材の袋の中にインクを吸引するレバー式万年筆など、さまざまなインクの吸引方式が開発、発売されてきました。その中で、最も長い期間、使い続けられてきた方式は、回転吸引式(ピストンが回転つまみで上下する機構)です。Kawecoは、#612 スポーツ万年筆で、初めてこの回転吸引式を発売しました。その後も、長年改良を繰り返して参りました。様々なバージョンが開発されてきました。ペン先をインクの入ったガラス容器の中につけ、軸後部の回転つまみを回しながら、内部のピストンを稼働させることで、スムーズで、かつ正確なインクの吸引が可能になります。軸上には、インク窓があり、インクの残量を常に確認することができます。   Kawecoは、伝統の継承をしつつ、革新的な技術を取り入れて歴史を刻み続けます。長年の開発期間を経て、Kawecoを象徴するモデルである、スポーツシリーズで、回転吸引方式を実現させました。SPORTシリーズの特徴である、コンパクトなボディーで吸引式を実現するのは、容易ではありませんでした。革新的な素材を使用し、精緻な稼働を保証する機構を兼ね備えています。軽量かつ、耐久性に優れた、アルミ素材の削り出し加工で製造され、艶消しの黒色のアルマイト加工を施しています。上質なマット加工により、滑りにくい上質な手触りを実現しています。回転吸引機構は、SPORT専用に金型投資を行い、作動にこだわり抜いた作りとなっています。非常にスムーズな動きと、正確で迅速なインクの吸引をお約束します。色調には、Kawecoの歴史にならい、ブラックと金のメッキのクラシカルな組み合わせで当初、発売となります。 サイズ:(収納時105mm)(筆記時130mm)×Φ13mm 重 量:22g 素 材:アルミ、スチール スチールペン先 回転吸引式(ピストンフィラー)
    25,300円
    590&Co.
  • もっとみる

最近の記事

再生

POSTALCO スナップペンケース

ポスタルコのペンケースの中からスナップペンケースをご紹介します。 スナップペンケースは大容量のツールボックスと少数精鋭を持ち運びするスリーペンケースの間にある存在です。 https://www.590and.co/categories/5218241

    • Autopoint〜その誕生と終焉〜 その1

      1883年4月16日イリノイ州ブルーミントンで父ウィリアム、母アイダの間にこの物語の主役チャールズ・キーランが誕生した。 チャールズが生まれて1週間の時にチャールズの母の兄が祖父の納戸で頭を撃って自殺してしまった。 祖父のエベニーザーはブルーミントンで市長を4回務めるなど”ブルーミントンで最も裕福な1人“と評される人物であったが、これに大いにショックを受け家族を捨てシカゴで暮らすようになってしまった。 母は祖父に対し財産などを求めた裁判を起こすなど家庭内での争いも起こるように

      • 種子鋏のはなし

        気に入った鋏を見つけると少しずつ買って集めています。 年に1丁ぐらいのペースなのでコレクターと言えるほど集めているわけでもありませんし造詣が深いわけでもありません。 そんな緩やかな鋏好きとして気になる鋏の筆頭である国の”記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財(民俗技術)”に指定されている博多鋏と種子鋏。 13世紀前半に宋からの帰化人が持ち込んだ鋏をルーツに持つ博多鋏と、1543年に種子島に漂着したポルトガル船の鉄砲鍛冶をルーツに持つ種子鋏。 鎌倉時代に南宋帰化人から持ち

        • 芯ケースを色々比べてみた

          10年前まではあまり見かけることのなかった文具の一つに「芯ケース」が挙げられると思います。 「芯ケース」は文字通りシャープペンシルの芯を収納し持ち運ぶための文具なのですが、無くても困らないけど持ってると楽しくなる文具で、この数年でペンケースの中を彩る文具としての地位を確立したと思います。 様々な芯ケースが発売されていますが、当店で取り扱いのある芯ケースそれぞれの特徴や良いところ、気になるところなどご紹介したいと思います。 芯ケース/SPC-350(オート) 価格:350

        POSTALCO スナップペンケース

        再生

          樹木鉛筆が欲しい

          樹木鉛筆が欲しいと思った。 1996年発売のコーリン鉛筆のオリジナルを。 一般の文具店には並ばなかったため流通量もそんなには多くなかったようでヤフオクに張り付いても中々出てこないし、出てきたとしてもかなりの高額。 ということでコーリン鉛筆の樹木鉛筆をおさらい。 ・1996年発売 ・株式会社ミネルバが企画(コーリン鉛筆がOEM生産) ・一般の文具店ではなく商品の企画をした(株)ミネルバや教育雑貨店で販売されていた ・vol.1とvol.2があり、それぞれ12種類の木材(合計2

          樹木鉛筆が欲しい

          TWSBI PRECISION Pencil

          OEMメーカーとして活躍してきた台湾の三文堂が自社ブランドとして立ち上げたTWSBI(ツイスビー)。 万年筆の方が圧倒的にメジャーですが、TWSBI JR. PAGODAなどペンシルも製造しています。 PAGODAはROTRINGで言えばTikkyクラスでこのPRECISIONは600辺りでしょうか。 フォルムも少し似ていますし。 国内価格的にはROTRINGの倍ですが、まぁそれは正規代理店取扱品ということでゴニョゴニョ…。 ROTRING 600と比べてこちらは胴軸のエ

          TWSBI PRECISION Pencil

          ぺんてる P205蛍光色

          入荷したものの色ムラやキズが気になり長く放置していたP205蛍光色。 P200系は樹脂そのものに色が付いている場合とヴィンテージエディションやこの蛍光色のように白い軸に塗装がされたタイプがあります。 一般的なP200シリーズは樹脂そのものに色が付いていますがメタリック系はムラが出がち。 で、この蛍光色バージョンはマット塗装で皮膜が弱いのか色ムラやキズが目立ちます。 蛍光色は正しい色が再現されず撮影者泣かせの困ったちゃんですが、試しに撮影すると明るい照明の下で見るとやはり結構目

          ぺんてる P205蛍光色

          カンダミサコさんのM5サイズシステム手帳に鉛筆ホルダーを付ける

          私は神戸元町の万年筆店Pen and message.さんで販売をされているカンダミサコさんのM5サイズシステム手帳を愛用しています。システム手帳というとバイブルサイズやA5サイズなどのごついものを思い浮かべる方が多いかもしれません。 小さいサイズでもミニ6穴サイズをイメージする方が多いと思います。 M5サイズシステム手帳はミニ6穴よりもさらに小さく、胸ポケットにも入るコンパクトサイズで、普段の気づきやアイデア、メモをサッと書き留めるのにとても使いやすいのです。 どちらかとい

          カンダミサコさんのM5サイズシステム手帳に鉛筆ホルダーを付ける

          BlackWing Pencil Volume edition

          グラミー賞、エミー賞、ピューリッツァー賞など名だたる賞の受賞作品にも、ブラックウィング602から生み出されたものは多数あります。 ジョン・スタインベック、スティーヴン・ソンドハイム、レナード・バーンスタインらは作品の執筆にブラックウィング602を好んで使っていたことが知られています。 バッグス・バニーを筆頭にルーニー・テューンズのキャラクターたちを生み出したチャック・ジョーンズも、ブラックウィングの愛用者でした。 ブラックウィングのルーツはエバーハード・ファーバー社が初めてモ

          BlackWing Pencil Volume edition