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[ひとみ] 過干渉で育てられると女性性はどうなる?

執筆者:ひとみ|女性性解放のサポート&カウンセリング


私は長女ですが、過干渉の母と育児に無関心な父に育てられました。

母は父に頼んでも助けてくれないから(と言っていました)育児のことは1人で必死にやってくれたんだと思いますが、私からすると心配しすぎ?気が利きすぎで、いつも私より先に動いて準備したり、不安材料を取り除いてくれてた気がします。

そして、こんなにやっているのに私が母に対して感謝が足りないと言われてました。

じゃあ、やらなければいいじゃん、頼んでないし!と思いますが、そんなこと言ったら怒るのは間違いないので感謝しなきゃと思ってしまいました。

心配しないでと言っても、親だから心配するのは当たり前だ!と心配を押し付けてくるので、いつからか嫌だけど、母の気持ちを受け入れるようになったように思います。
(受け止めるだけで、受け入れなくてもよかったと今は思っています)

心の底からありがとう♡って思うというより、求めてないけどやってくれたことにありがとうっていうのが礼儀みたいな感じです。
私の〇〇しなきゃ思考はこの辺からできたのかもしれません。
(したいからするではなくて、義務で婚活も妊活も家事もやっていました)

長くなりましたが、本題です。

女性性を満たすことがインナーチャイルドの癒しにつながるというお話です。

家庭によって時期は異なりますが、子供の時しつけという名の教育が始まります。

家庭でのしつけ、教育は親の思う人間性になること、親が正しいと思っていることを基準に行われます。

子供は小さい時はまだ善悪がないので、鼻くそをほじったり、色んなものを触ったりなめたり、他の子をたたいてみたり、料理に手を突っ込んで遊んだりやりたいようにやりますよね♪
感じるままに行動したいんです。

十分に感じたままいさせてもらえる信頼がないのにこれが正しいんだよ!と生きていくすべを教えられます。
感じたままにさせてもらえないと、これが心理学でインナーチャイルドと呼ばれるトラウマになります。

また、過干渉の母親に育てられると、トラウマとは孤独になります。
感じたままの自分、女性性がおきざりになるということは自分とつながっていない状態です。

人がいっぱいいる飲み会にいても、周りの空気をよんでばかりいると寂しくなりませんか?

感じていること、自己受容がおきざりになると孤独を感じます。

反対に1人でいても感じていることを大事にすることで深い自分とつながれます。

ここをやり直した上で人間関係を築いていくと、もっと楽しい体験が待っていると思います♡

ひとみ


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