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2019年度下半期 挫折したこと振り返り

今日はやろうと思ったのにだめだったことについて、原因とリトライすることのメリット・投資による価値について考察したいと思います。

1.英語

英語についてのステータスとしては、学生の頃でいうとテストで点は取れるものの嫌々やっていたので、社会人になってもコミュニケーションツールとして使いこなすところまで到達できていないという感じ。とはいえ、なぜもう一度トライしようとしたかというと、芸術家の友人の活動拠点が海外に移り、読み書きすら自信がないなかで自分の役割・できることに制約を感じており、フランスに行ったときにそれが確認に変わったからです。

2.プログラミング

会社員として、世間一般のプログラマーではないもののエンジニアとして仕事をすることもあり、様々なシステムとの接続性やその仕組を理解するためにやってみようかなという気になったことがきっかけです。

3.中小企業診断士

これは2019年下半期より前に取り組み初めていたのですが、前職時代興味があったものの取り組むに至らず、自己研鑽の1つとしてやってみようかなという気になったことがきっかけです。

挫折の原因

主観的な分析になりますが、以下3つが原因だと考えています。
①理想状態を具体的に定義できなかった
②理解できなかったときに解決する仕組みを見出すことができなかった
③楽しめなかった
①について補足するなら、最終地点に到達するまでの目標地点をイメージが描けず、うまく行かない状態を取り組むことで安心させるなど最終的に自己目的化してしまったといえると思います。
②については、できていない状態をどう解決・改善するか、①の状態だったため、その手法について拘る事ができなかったと感じています。
③については、「好きこそものの上手なれ」といいますが、①と②の結果、全然ポジティブな気持ちで取り組むことができなかったと感じています。

リトライすることのメリット

個人的なメリットをいざ考え直すと、「英語」については、実は仕事で突然話さないといけなくなったり、外国人の方と友人になったなど、将来を考えるとやはり実利は言うまでもないと感じます。
「プログラミング」については、趣味やお金を稼ぐ手段として面白みを感じられるのであれば実利もあるでしょうが、自分自身にとって優先的に自己資源を投資するほどの効果が見いだせません。
「中小企業診断士」については、取得しないと昇進できないといった立場の方もいるのでしょうが、あったらいいかもねレベルの価値に留まるといいますが、突き詰めたいものは別にあるなと感じます。

今期の戦い方

ということで、今期「英語」のみリトライしようと考えています。段取りとして、以下を練りつつ成果をここに報告できるよう肝に命じたいと思います。
①理想状態を深堀りする
②マイルストーン・マイルストーンに到達するためのアクションを細かく定義する
③挫折しそうになったら①と②を見直す
④①と②がうまくいかなかったときは解決策を適宜練り直す

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