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サンチャゴ巡礼準備編 旅の通信環境

スマートフォンは必携

最近はスマートフォンが手放せない。自分の体の一部であるかのように肌身離さず持ち歩いている。自分の家族、親兄弟、仕事の連絡はもちろん、決済手段として財布がわりにもなっている。電車やバスに乗るにはモバイルsuica、少額の買い物や飲食店での支払いはQuickPayだ。auPayも使うことがある。また、ネットバンキングでもスマートフォンは欠かせない。朝のめざましアラーム、写真を撮るのもスマートフォン。完全に依存していると言っていい。

サンチャゴ巡礼にももちろん持っていく。iPadは重いため置いていくので、その分もスマートフォンに依存することになる。主には航空券などのEチケットなどの電子化した書類やガイドブックの表示、日本の家族との連絡、位置確認のためgoogle mapの利用、写真撮影、SNSへのアップロード、宿の予約や調べ物など何役もこなす予定だ。

海外SIM購入

今まで海外でのネット接続はwifiで済ませることが多かった。日中は観光で忙しく、あまりスマートフォンを使うような必要がなかった。ホテルのwifiで電車の予約やらメールのチェックをすることが多かった。ホテル以外でも空港やレストランなどのwifiで事足りた。家族と一緒の時には家内が海外ローミングをして、自分や子供は家内のデバイスにテザリングをすることもあった。今回は1人なのでローミングも検討したが、費用を考えてプリペイドの海外用SIMをあらかじめamazonで購入した。

送付された一式 30日10Gが2枚 SIMカードを入れるソフトケース 説明書

Threeという会社のもので、30日10GBが2枚で4千円弱。電話番号がイギリスになるのが少し不安なのだが、海外ローミングをするよりは安くなる。電話番号が変わるため、SMS(ショートメール)やPlus メッセージが使えなくなるので、Whats Appを導入して、家内にも入れてもらった。(ちなみにLineは頑なに使っていない)これで、現地でもWhats AppのSMS、音声(ビデオ)通話を使って家内と連絡が取れる。

あらかじめSIMの事前のアクティベーションが必要とかで、ThreeのHPでSIM番号やら使用開始日やらメールアドレスを入力して登録を済ませた。これで、現地に着いたら使えるようになるそうだ。APNの設定も基本的にはいらないらしい。(スマホの機種等に依存するので必要な場合もあるとのこと。)SIMの入れ替えやらAPN設定は今までやったことがないのと、もし万一不具合があればとの不安はあるものの、買ってしまったからには何とかしなければいけない。

準備も9割以上はできていると思っているが、出発まで二週間余りとなっても気がつけば、やることが残っている状態だ。

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