ふ~~~っ。 ・・・・・・・。 モラトリアムではあってはならないのだ。 フランスの格言ごとくチャンスの神は前髪しか生えていないので、その神が来た時にむんずとその前髪を掴まなければいけないのだ。

画像1 な~んにも無い、とある夕暮れ。秋の夕方ってどうしてこんなに物寂しいのだろう。 段々と日が短くなってくるし今まではあんなに明るく輝いていたのに・・・・・・。日暮れ時のモールはゆっくり時間が流れてゆく。 お店にもあまり人が入っていない。 家からすぐのこのIrvineのモールにはとりあえずの物は全てある。
画像2 デパートもあるし、専門店もいくつかある。 コピーが出来たり、CPが使えるKinko'sというフェデックス系のオフィスサポート店や 以前にも紹介したべーグルの安くて美味しいパン屋さんPanera Breadも入っている。モールの真ん中にはレストランもいくつか入っている。 ピザ屋さん、チョップステックという名のアジア系のファーストフード屋さんや Subway,LaSalsaや亀と入ったイタリアンレストランもここにある。
画像3 お持ち帰りの出来るお寿司屋までもあるが僕はまだ入ったことはない。 料理はメキシカンのアミーゴ達がやっているんじゃないのかな?ネイルサロンだけは沢山の女性で賑わっているようだ。 同じOC(オレンジカウンティ)に引越してきたBlog仲間のeugeenちゃんも今回お母さんが来た時に親孝行で連れて行ってあげたようだが、こういうネイルサロンはスパもついたりとってもリラックスできる雰囲気なのでいつも満員だ。
画像4 外はまさに秋の夕暮れだ。 夕暮れ時はどうしてこんなに切なくなるんだろう? ・・・・・・・。 今、僕の前には大きく2つの行き先の違う航路が見えている。 最近はずっとこの事を考えている。 航路といってもはっきりした物ではない。 それは、よその誰かが既に通過した航路ではない。 茫洋とした人生の海の中に漂いながらきっとあっちに進めば何かあるとぼんやり思っているだけかもしれない。 自分の漕いで来た航路を振り返ってみると色々な所で岐路があってああ、このようにここまで来たんだとつくづく思う。
画像5 さあてこれから自分自身の舟をどう漕ぎ出そうか? ・・・・・・。 行きたい方向は自分でもわかっている。 どちらにしても櫂を持つのもオールを漕ぐのも自分自身だ。 時間は自分をドンドン次の岐路まで押し出しにかかっている。 手遅れにならないように、後で後悔しない様にしてゆきたい。
画像6 ふ~~~っ。 ・・・・・・・。 モラトリアムではあってはならないのだ。 フランスの格言ごとくチャンスの神は前髪しか生えていないので、その神が来た時にむんずとその前髪を掴まなければいけないのだ。

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