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「大丈夫ですか?おもしろかったですか?」と言ってしまった時点で敗北決定。

今日は取材を受けてきた。ぜんぶ終わったあと、つい言っちゃったんですよ。「大丈夫ですか? おもしろかったですか?」……これ完全におもしろくないやつの発言だ、と敗北を悟りました。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

わたしひとりに対して、取材に来てくださったのが4人。多い。全員に楽しんでもらえるほどの自信がない。自信がなくても、わざわざ波佐見町まで来てくださってるんだから、すこしでもお役に立てたら、あわよくば楽しんでもらえたら、と思ってしまう自分が顔を出す。

しかし「取材される側としてうまく振る舞えないや、これ」と開始数分で悟った。わたしのほうが相手のことを聞きたくなってしまうのだ。でもお仕事を邪魔してしまうのでぐっとこらえて、聞かれたことにできるだけ忠実に答えようとする。

だというのに、聞かれたことにもうまく答えられない。「もうなんか…移住を決めたのは、結局のところ直感で…」とか、たどたどしくてロジカルシンキングを学んだことある人間とは思えないし忘れたというか喪失してる。

もう、ノリだけでどうにかしようとしました!!

しかもメインでお話をしてくれた方が、めちゃくちゃわたしのTwitterやnoteを知ってて。なんか聞くところによるとわたしが波佐見に来る前からフォローして見てくれてたらしくて。

「くりたさん、こんなことnoteに書いてましたけど、あの考えは波佐見で暮らす上で〜」みたいな感じの質問してくれるのですよ。しかも波佐見暮らしのこと書いてるnoteじゃなくても見てくれてて。恐縮ですほんと……そして申し訳なさが増す。

っていうか今回の取材もTwitterやnoteきっかけなわけで。

いつもスキやいいねをしてくれる人のことはだいたい把握してるけど、noteのアカウント持ってない人とかだと、もし毎日のように読んでくれてる人がいたとしても、わたしからはわからない。

こんな風にわたしのnoteを見てくれてる人、ほんとうに現実にいるんだなあ。と不思議な気持ちになった。

完全に敗北したし、もっと楽しませられたら……とか役に立つのか?とかも思うけど、あとはライターさんになんとかいい感じにしてもらおう!!

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。