お茶のしあわせが、深くしみる。
呼吸を忘れてるときがある。それはいつか。わたしにとっては仕事をしているときである。だから、大人の日々にはお茶が必要なのだ。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
すうっと文字に吸い込まれていく。境界線が曖昧になるみたいに、肉体から溶け出したわたし自身がPCの画面に吸い込まれていくみたいに。
ググっと集中していくときほど、呼吸がおろそかになる。苦手なスケジュール管理、事務処理などをするときも。つまりオールタイムである。
呼吸が浅くなって、でもそれにも気づかないでいるときに、お茶があるといい。
「大丈夫? 呼吸が浅くなってるよ、ほら。お茶の香りを感じて、ひと口飲んだら深呼吸してみて」
とでも言われてる気分になる。お茶はやさしい。
飲むと香りと味に癒されて「ふう」と肩の力も抜ける。つねにお茶をデスクに置いておくことで、ガチガチにならず、適度にゆるんだ呼吸とからだで仕事ができるのだ。
1日中ずっと飲んでるし、しかも毎日飲むものだし、茶葉って保存性も高くてコスパもいいから、こんなにいい気分転換もない。
わたしは今年の夏に取材させてもらった原田製茶さんのお茶を毎日飲んでる。とてもおいしいし、癒されるし、つくってる人たちの顔を思い出す。
日々、口にするたび、感謝の気持ちがわいてくる。鬼木郷の山の上で、日々手入れをしておいしいお茶をつくってくれている賢一さんたち、原田家のみなさん。その仕事が、お茶に詰まってる。
そう思うと、なんだか「わたしも頑張ろう!」と思えるのだ。
今日もしあわせだなあ。明日も頑張るぞ!
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※寝落ちて変な投稿してしまって日付超えてからめっちゃ書き直してさも「毎日note書いてます」みたいな顔してるんですが許してもらっていいですか?ありがとうございます!また明日!!
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。