アメリカ生活1年目の気づき 前編
こんにちは。ひよこです。
初投稿からだいぶ日付が空いてしまいました。
小テストやエッセイなど、課題に追われ続け、気づけば4月も後半になってしまいました。留学生活一年目が終了しようとしています。
長かったような短いような…
さて、今回はアメリカに1年間実際に住んだ私が気づいたことをどどんとシェアしたいと思います。アメリカに留学したいと思ってる人たちの参考にもなったら
いいな〜なんて。
2回に分けて紹介していきます。
① 超〜〜〜車社会
予想してたよりもはるかに車社会でした。アメリカ人にとって車は生活するのに必須なのではないでしょうか。
そもそも、歩道を歩いている人が全然いないんです。真昼間でも。で、ちょっと買い物帰りに歩いてるとジロジロ見られたりします。何してんだ?みたいな。
また、一つ一つの距離が遠いから歩くのほんとに大変!歩くように街が作られてないって感じです。笑 買い物行くにも徒歩だと30分とか余裕でかかります。(車だと10分もかからない)
バスとか電車ももちろんあるけど、治安が悪かったり遅れたりするから結構神経使います。どこにでもあるわけじゃないし。学校のクラスメイトも車で登校している人がほとんどです。
でも逆に車があるととっても便利で楽しいということにも気づきました。私自身は車を持っていないので友人の車に乗せてもらっています。好きな時に好きなところへすぐ行けるし、買い物で重いものも気にせず買えるし、治安を気にしてピリピリする必要もありません。とてもありがたいです。
車があるとないとでは生活が変わると言っても過言ではないです。
② 自分に合う服全然ない
「留学へ行く時、服はあまり持って行かない方がいいです」というのを鵜呑みにした結果、現在大後悔しています。私自身、日本の女の子らしい服装が好きで、露出もあまりしないのでアメリカで好みの服装を見つけるのは至難の業でした。
キャミソールとか、原色系が好きな人はアメリカでも好きな服見つけられると思います。
あと今円安だしそもそも物価高いから服ほんとに高いです…
さらに、悲しいことにボトムスの長さほぼ100%合わないです。ウエストは合ってても裾をどうしても引きずります。私はそれでジーンズの裾9センチ切りました。欧米人に比べて9センチも足が短いのか、、😭って悲しくなりました。
自分好みの服と合うボトムスは絶対持って行った方がいいです!
③ 食べ物みんなでかい。
アメリカといえばこのイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。値段はそれなりにするけどその分量が多くてかなりお腹いっぱいになります。頼んだ料理が写真より少なくてがっかり、なんてことはほぼありません。アメリカのレストランはみんなコメダ珈琲と思った方がいいです。
また、ファストフード店では、飲み物は一度買えばあとは何回でも飲めます。みんな頼んだすぐ後と食べ終わって帰る時に補充します。
スターバックスにはショートサイズはなく、ベンティのさらに上のトレンタというサイズがあります。900mlだそうです…
アメリカの食事をエンジョイしてたら見事に太って現在大ピンチです。夏休みまでにスッキリさせたい……
④ごみへの意識
日本にいたときは燃えるゴミ、プラ、資源ごみなど、細かく分別しなければいけなかったけど、アメリカでごみの分別をしているところを見たことないです。学校やお店にあるゴミ箱は1種類で、その中に紙くず、ペットボトル、お菓子の袋など、全部入ってます。中でもびっくりしたのが、飲みかけのコーヒーとかタピオカが液体もそのまま捨てられていること。ゴミ出しの時に溢れてきたりしないのかなと心配になります。
レストランで食べきれなかった料理をそのまま残して出ていってしまう人とかたくさん見てきたし「もったいない」とか「リサイクル」の概念がまだ浸透してないんだなと。(細かい分別がないのは正直楽だけど)
世界一の経済大国がこんな現状で地球環境は大丈夫なのだろうか…
⑤日本食が恋しくなっても大丈夫
私が住んでる地域は日本食スーパーがたくさんあるのでいつでも買うことができます。値段は日本の二倍以上しますが笑
納豆は約2ドル(300円)
醤油は約5ドル(750円)
じゃがりこは約2.5ドル(380円)
お金を気にしなければ基本的に日本にいる時と同じ食生活ができます。
寿司やトンカツ、うどん、ラーメン、牛タンまで、日本食レストランも豊富なのでいつでも日本に帰った気分になれます。
今回はアメリカ生活で気づいたことを5つ紹介しました!
後編でもまたいくつか紹介します。
少しでも参考になったり、新しい発見があれば嬉しいです。
ではまた!!
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