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金曜日の夜。

金曜日の夜はなんとなく特別。

毎週とは言わないが、なるべく仕事終わりに予定を入れる。
買い物したり、食事やお茶をしたり、展覧会や映画を見たりする。
1人でも良いし、誰かと一緒でも良い。
何故だか真っ直ぐ家に帰りたくないことが多い。
翌日に仕事がある日もあるが、“週末”という高揚感を肌で感じたいのかもしれない。
ある種の現実逃避である。
当然、それ以外の平日に予定を入れる時もある。
けれども、金曜日の夜はまたそれとは少し違うのかもしれない。
平日から離れられる解放感や安堵感とでも言うような。

好きなもの見て、好きなものを食べて、自分のやりたいことをする。
自分のために、自分の好きなことに時間を使う。
自分のために、五感を使う。

さぁ今週はどうしようか。

写真:ある金曜日に行ったクリスチャン・ボルタンスキー展

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