48.どうしようか悩んでいること

最近、悩んでることがある。 彼が亡くなったことを、彼の唯一の親友に伝えるかどうか… 彼は友達が少ない。 私と付き合ってる間、友達と遊んだのは数えるほど、、、 友達と遊ぶより私と一緒にいたいって人やった。 彼の親友は新幹線で会いに行くような距離に住んでるし、その人と私は会ったことない。 きっと彼の実家とかも知らんと思う。 彼が上京したい！って時に一時期居候させてもらってた相手。数ヶ月やけど面倒見てもらって、お世話になってた。 名前は知ってるし、連絡先は彼のLINEに残っ

月命日《9》

もう9ヶ月か…274日目。 今でも名前を呼んだら返事が返ってきそうなのに、居ない現実。 ここ1ヶ月の話。 初夏のように暑かった春が、すっかり梅雨になった。梅雨は、彼が生まれた月。なんだか気持ちもどんより。彼は雨の日が好きだったけど、私は気が滅入るから嫌い。 来月は彼の誕生月。 GWに彼の実家に行った時、彼のお母さんが留守中にお邪魔したからお礼の連絡したら「来月誕生日やし、一緒にケーキとご飯食べよう」って連絡きて… 私も、彼のお母さんとケーキ食べたいと思ってたから同じ

ここ数日、さっきまで大丈夫やったんに、一気に落とされた。思い出す出来事があるとあかんなぁ。 なんで生きてるんやろ。一緒に生きたかったよ。ひとりは辛い。ほんま早く迎えにきて。

月命日⑧

ここ一週間くらい心の天気はコロコロ変わってた。晴れだったり、曇りだったり、大雨だったり。。 毎週行く接骨院も、人と会って話す気分じゃなくてキャンセル。1人で居たい気分の日もあったり。反対に、仕事しててもなぜか寂しさに襲われ、誰かと一緒に居たい日もあったり。(でも誰もいなくて結局ひとりぼっち) 昨日は仕事終わりにいつもと違うスーパーに買い物行って、彼の大好物のベビーカステラの冷凍食品を見つけた。 「こんなん売ってるんや！彼やったら欲しがるやろな」と思った。ほんで、いつもは

後を追ったら彼と同じところにいけないのか… って、誰がこんな事言い出したんだろう？ 都合の良い風に作られた話なのか、はたまた本当なのか… 毎日死にたくて、いなくなりたい、生きてたくないって思うほど遺された方は苦しむ。それを思いとどまらせようとしてる都合の良い言葉にしか聞こえない

月命日⑦

7ヶ月が経ちました。 なにも、変わらず。現状キープ。 月命日が近くなると、死にたいと考えることが増える。ここ数日前までは、寝る頃になると彼を思い出して涙が出てきた。 これが記念日反応ってやつ？ 昨日は休みやったから、彼の実家に行ってきた。 その前に買い物に行ったら、彼岸入りの日って事に気が付いて、お花を買って持っていく事にした。ぼたもちは行きたかった和菓子屋さんが定休日だったので断念…。 （そもそも当日消費期限のナマモノを持って行くのは迷惑なんだろうか…） 2021

今まで出会ってきた中で一番カッコいいし、一番大好きやし、一番大切な人やのに、その人すら助けられへんかった私が生きてるなんて、なんておかしな話なんや。 唯一の居場所、心の拠り所がなくなった。 ほんまにめちゃくちゃしんどい。 寝て起きたら落ち着いてるから今だけ吐かせて、、

また最近夜になると泣いてしまう。夜じゃなくても泣くけど…。今なら何も考えずに後追えそう、とボーッと考えてたら🐹が走りだした。ごめん。🐹を置いてったら彼に怒られるわ。でも死にたい消えたい楽になりたい。彼もこんな気持ちやったんかな、と思うとまた泣けてくる悪循環

死にたいな。とふと思う時がある。消えたい。いなくなりたい。彼のいない世界に生きている意味が分からない。価値もない。見出せない。だから生きたくない。ぽっくり逝きたい。それでも生きてる。生きる。鬱病と診断されたら楽かな。このずっと心の奥に引っかかってる重くて暗いものはナニ？

47.弱さとは。強さとは。

※ふと思ったことを忘れないうちに残したくて記事書いてます 彼氏が亡くなったことを伝えた時に、そうなんだ…で会話が終わる時と、稀になんで？と理由を聞かれることがある。 「体も心も弱かった」と私は答える。 長々言うのもしんどいから、この一言で済ませる。 実際、働けないくらい体調はよくなくて身体は弱かったし、軽いうつ病を患ってたし。 でも、彼は別に弱かったわけじゃない。 自死を選んだけれど、それは弱さじゃないと思う。 戦って、戦って、やれるところまで頑張ったけど、その結果が

46.プレゼント

先日、彼のお母さんから「渡したいものがあるんやけど会えない？」と連絡がきた。 私から連絡することが多いから、相手からきた時にはびっくりした。 会うのはやっぱり緊張する。。 ドキドキしながら、その日の夕方、私の家まで届けに来てくれた。 「息子がしーちゃんにプレゼントを贈る夢を見た。 それで、そろそろホワイトデーってことに気が付いて、お返しにプレゼント渡したくて…」 花束と、プレゼントと、お菓子を貰った。 バレンタインの少し前に、彼の実家にチョコを届けに行った。 「しー

夢の中で号泣してた。朝、目が覚めたらほんまに泣いてた。自分でもびっくりした。心が悲鳴を上げてる気がする。