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自己観察

自分はこの3年間(大学生活)変われたのだろうか。何か言葉で示せるものはあるだろうかと、自分に問いかけた。そんな時、為末さんの「走る哲学」という本に出会った。これ以降の文章は、為末さんの本を読んで、思い立ったことを綴ったものである。

自身が変わったきっかけは、確実にあの浪人期間。自分が本当に社会的にも(傍から見て)ダメになった時。あの時期に周りは普通に大学行ってたり、再受験、仕事している中で自分は何もしてなかった。そんな自分で生きている中で、自分を保つには、極論いえば死なないためには、自分の今の声を聞くしか手段がなかった。やから、何か思い立ってはノートに自分の考えを書いた。自分を知ろうとした。
それがあったから、今まで18歳まで自分を殺して生きてきた習慣や考え方を変えることに繋がった。自分は自分を殺して頑張れるという長所にプラスして、自分の弱さ・感情に耳を傾けるという武器を覚えた。
それによって、どんなことがあっても自分をあんまりに下げる(世の中から逃げる、引きこもる)ことをしなくなったし、自分を保ちながら時には自分に正直になれた。そして、1度立ち止まることを覚えた。
人間には、自分には限界がある。そのキャパシティーを知ってから、自分をどうやって高めればいいのかという術をある程度わかるようになってきた。
今は、どんな術なのかについて具体的に言葉にすることは出来ないけど、言えることは自分に寄り添いながら進めるようになった。
感情的にならなくなった。
今の自分の状態だったらこうした方がいいって言うのを直感的にわかる感じ。
別に一日の中で厳密に計画を立てて物事をこなしている訳では無い。ある程度は立てるけど、基本的にはその時間を過ごしながら、自分と対話して、今はこうしようとマイペースでやることを決めている感じ。
このマインドを学生のうちに作れたことはかなり大きい。そして、目に見える結果として残せたこともかなり大きい。
次は、将来のキャリアに向けて、自分を高める努力をすること。

自分にとって、自分に課しながら生きていくことが最も幸せ。それをして、ある一時に得られる掴んだ感覚(コツ)をこれからも求めていくつもりである。

自分の弱さを知る。あのとき、「弱いままで強くなる」っていう言葉にはだいぶ救われた。自分は弱い。けど、その弱さに抗うのではなく、寄り添うことが大切かもしれない。

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