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11_『「読む」だけで終わりにしない読書術』本要約チャンネル(著)


【引用】

読書は自分の目的をかなえるための手段

「ダイエットをしようと思い立ち、ダイエット本
を何冊か買ったけれど、どれも導入部を読んだだ
けで飽きてしまい、結局何もしていない」

「投資を増やそうと思い立ち、投資の本を何冊か
買ったけれど、忙しくてなかなか読めず、いまだ
に投資を始めていない」

このような読み方をする人は、読書を手段ではな
く、目的にしてしまっています。

「本をちゃんと読まなければ」という意識が強す
ぎるのです。

(略)

そして「結論」(本当に伝えたいことや、役に立
つ情報など)だけを書いている本はほとんどあり
ません。

必ず、その結論に至った背景や理由、周辺情報な
どが書かれています。

「本をちゃんと読まなければ」と思うあまり、頭
から順番に読み進め、結論に至る前、行動に移す
前に挫折してしまっては本末転倒です。

(略)

結論を読み、実践するかどうかを判断する際に、
あるいはためしに実践したうえで、「腑に落ちな
い」「うまくいかない」「何か違う」と思った
ら、あらためてほかの部分を読めばいいのです。

【気づき】

私は本を読む順番が逆です。

納得しないと、腑に落ちないと実践してみる気持
ちにならない。

また、この本は実践してみた前と後で効果がでて
いるのかを記録する、と書いてあります。

私はいつも感覚で何となく役立ったとか、効果が
ないとか評価していると気付きました。

何となく悪い、何となく良い。

何となく良いものをちょっと続ける。何となくだ
から、ちょっと違うと思うと止めてしまう。

【宣言】

自分の過去の行動から、効果を書き留めるという
のは、しないと思うので、

まずは、この本でお勧めされている『正義の教室
善く生きるための哲学入門』を購入して、読みま
す。

哲学の魅力は「情報が古くならない」点にあると
書いてあります。

また私は「善く生きたい」と思っているので、目
的には合っています。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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