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日本語教育能力検定試験を振り返る 4/7 -勉強道具編-

今回は、試験勉強にも大活躍した、お気に入りの文房具を紹介しようと思う。
お気に入りの文房具たちと頑張るのは、本当にモチベーションの持続性に直結するので、ぜひ自分のペンケースなり鞄なりを広げて、今一度買った方が良さそうなアイテムがないか、検討してみてほしい。
逆に、あなたが普段愛用しているのにこの記事に紹介されていなかったら、コメント欄にて教えていただきたい。

①筆記用具

1.フリクション

フリクションは、パイロットから出ている消せるボールペンである。
大学の英語の先生が使っていたのを見て、便利そうだと思い、使い始めた。

ペンの太さは0.5と0.3の2種類。
0.5は京都旅行をした際に購入したポケモンのもの。
私はポケモンが大好きなので見かけるとテンションが上がる。
パッと見キャラクターか分からない大人デザインで、ほっこり癒されるピカチュウ様が勉強の疲れをふきとばしてくれる。(※ピカチュウはふきとばしを覚えません。)
色は基本、黒、赤、青の3色。
使い分けは以下の通り↓

黒の0.5→見出し
赤の0.5→要復習の印
青の0.5→キーワードとなる単語

黒の0.3→キーワードの説明や後付けのメモ
赤の0.3→解いた問題の丸付け
青の0.3→間違えた問題の解説

さらにマーカーも出ていて、私はキーワードに青、キーワードの説明に緑を使っていた。
ただ、参考書に線を引いて覚えるのはあまり効果的ではないらしいので、勉強用にはあまり勧められない…。

しかし、間違えてしまってもやり直しができるのは非常にありがたい。
インクの濃さも思ったよりもしっかりしているので見やすい。

2.シャーペン

シャーペン(mechanical pencil)は、見た目と握りやすさと書き心地で決めている。
主に問題演習に使用していたのがこちら↓

私はブラックの0.3を選んだのだが、完全に見た目に惹かれた
グリップ部分は硬く、細いが、なぜか既視感のあるデザインに手元から離せなかった。

買ってから気づいたが、完全にこれが原因だった↓

この視聴者から見て1番右の人のジャケット
このQuizKnockというカルタをメインにクイズをメインに活動する団体。
ようやく主要メンバーを覚えてきて沼にハマってきた辺り。

これについては長くなるので割愛するが、とにかく好きなデザインの文房具が勉強のお供に大事だということ。
私はこのジャケットシャーペンを見ると、彼が頑張っている姿を思い出し、「私も頑張りたい!」とスイッチが入る。
勉強は勉強を始めるまでが1番負荷がかかる。
そのスタートアップをスムーズにしてくれるのが、お気に入りの文房具だと私は思っている。

しかもその買ったシャーペンは安い
たった200円!!
さらに振るだけで芯が出てくるというハイテク機能付き!!!(←1週間くらい気づかなかったのは秘密。)

3.鉛筆

鉛筆なんて小学生じゃあるまいし、シャーペンがあるからいらないのでは?」と思うかもしれない。
しかし、試験の時、大いに役立つのだ。
なぜならマークシート形式だから。
先端が少し丸くなっているくらいがちょうどよい。
一気に塗れる。
1秒でも時間確保に回したいところだ。
当時使っていたのはディズニーで買ったお土産。
これにも沢山思い出が詰まっている...。

4.消しゴム

消しゴムは何でも良い。
が、消しやすく折れにくいこちらをお勧めする↓

ケースがアーチ形になっているのでポロポロ崩れることがない。
百均グッズだがしっかり消える!
安い!2個入り!お得!

②ノート

1.ルーズリーフ

ルーズリーフはノート用にB5サイズの無地を使っていた。
B5なのはガイドブックや問題集の大きさと同じだから。
また、無地の方が罫線があるよりもストレスなく書ける。
当時ルーズリーフが百均にも置かれるようになってテンションが上がった。
…しかし、ノートまとめもあまり効果が期待できないらしい。

大事なのは問題演習に時間を割くこと。
その際は方眼タイプを使用した。
番号が整列されてきれいになるから。
本当はマークシート形式に慣れるため、それ用のを買うのがいいかもしれない。
(あ、QuizKnock♪↓)


2.バインダー

なぜ表紙の付いたノートではなくルーズリーフなのか。
それは少しでも重さを減らすため。
かといってバラバラになっては困るのでしっかり綴じる。
選ぶ際は素材開きやすさ金具の使いやすさ(ルーズリーフの出し入れやすさ)を重視すること。

また、個別でも売っているがインデックス付きがお勧め。
分野別に整理できるから。

ただ、先ほども紹介したように、まとめノートは必要なく、問題演習も分野別になってないタイプで勉強する場合、インデックスや背の広いバインダーの必要は低い。
スマートリングタイプのバインダーは薄くて360度折り返せるので、非常にコンパクトなのが特徴。
通学・通勤中でも復習できる。


3.勉強記録帳

これがめちゃくちゃ大事。
周りに自主的にやっている人を1人も見たことがないのだが、(←ボッチだからとか言わない)本当に大事。
自分がどれくらい頑張ったのか、何時間かかってどのくらい記憶に定着しているのか、このペースで試験に間に合うのか、勉強ペースの見直しに使うのだ。

決して「あ~こんなに頑張った~偉~い♪」で終わらせてはいけない。
むしろ「え、この空白時間、自分何してたの?」と追い込むぐらいが丁度良いのだ。

お勧めはスタディプランナーを使うこと。
サイズや記入欄が豊富なラインナップで迷ってしまうかもしれないが、それぞれの特徴をみて、自分に合いそうなパートナーを選んでみてほしい。
店舗に足を運んでみると店員さんがサンプルで作ったのを展示しているところもあるので、実物を見て真似るのもよい。

スタディプランナーのコーナーに行くと、意外と多くのメーカーから販売されているが、私のお気に入りはコクヨ
1番シンプルで、1番安い。

その中でも、ノートタイプA5のデイリーを勧める。
当時はノートタイプB5のウィークリーを使っていたようだが、少し各スペースが狭く感じる。(←老眼かもしれない。)

どの分野をどの教材を使用して何ページから何ページまで何時間やったのか細かく記録するにはデイリーの方が良い。
そして1日1日に集中することで「1ページ分も無駄にできない!」というプレッシャーもかけることができる。
A5サイズにしたのは予定をつけている月間手帳のサイズと同じだから。
今も勉強三昧の日々なのだが、愛用している。

③その他

ここからはあっても無くても構わない。
思い出の共有くらいに読み流していただけたら結構。

1.付箋

付箋は主にインデックスと、苦手な歴史分野の用語をまとめる際に使用した。

何度も言うが、まとめる必要はないので正直必要ないかもしれない。
ガイドブックは分厚いので付箋だとすぐちぎれてしまう。
なりA6サイズくらいのメモ帳なりを挟んだ方が良いだろう。
気にならない方は参考書自体に折り目を入れても良し。

2.ブックカバー

書店で購入すれば、店員さんがつけてくれることもあるかもしれないが、大体紙である。

高校の頃の友達が、教科書に一冊一冊丁寧に製本していたのを見て「そこまでするの?笑」と思ったが、今では「大事な本、お気に入りの本にはするべき。」と思うようになった。
こちらも百均に売っている。


3.単語帳アプリ

これも正直必要ないが、やらないと気が済まない方、余裕がある方は試してみてもいいかもしれない。

単語と触れ合うための入力タイム、思い出すための捲りタイム。
思い出す際もできるだけ詳細を思い出す。
「どんな意味だったっけ?」
「どんな問題に組み込まれてたっけ?」
「関連する単語はあったっけ?」

間違っても入力すること自体に満足してはいけない
これは紙媒体でもアプリでも一緒。

普段使っていたアプリ↓

色を付けたかったので途中でこちらに切り替え↓


以上、私の勉強を支えてくれた文房具たちであった。
もちろん今でも愛用しているものもある。
本当はもっと色々紹介したい便利グッズ、面白文具があるが、それはまたの機会に。

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ご高覧ありがとうございますm(_ _)m
私は文具売り場で働いていたほど、文房具大好きです。
ぜひ皆さんのオススメの文房具、教えていただけたら嬉しいです(ㅅ´ ˘ `)

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この記事を書いた人↓

✑ 猫さんの雑用係


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更新予定項目

① 試験結果編
② 試験目的編
③ 勉強方法編(参考書、問題集など)
④ 勉強道具編(文房具、アプリなど) ※本記事
⑤ 勉強時間編
⑥ 勉強仲間編
⑦ 勉強する意味


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