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救急車に乗りました

義母が息が苦しいと言うので、救急車を呼んでかかりつけの病院に運んでもらいました。救急車は来るのが早くて、いつも時間なく、いろいろ諦めて乗るんですよね。今回も電話してから8分で来てくれて、ピーポーって聞こえてくる頃にやっと義母の着替えを始めました😅こういう時に限って、毛玉だらけの靴下しか見つかりません。お義母さんごめん…
この状態はやばいのかな?と半信半疑の時に119に電話してしまうから、準備の時間が足らないんですけどね。

本人が苦しいと言うから救急車呼んだのに、救急車のような大袈裟なのは嫌いなんですよ。
「平気よ、息できるわよ?」なんて言ってて。いや、もう遅い。来てしまった。

酸素濃度を測ったら91で。93以下は苦しいらしいですね。酸素吸入しながら30分の道のりでした。救急車は窓が全てカーテンで覆われていて、外が見られません。車酔いする私にはキツイです。しかも付添人が酔ったなんて言い出せない…義母もストレッチャーからずり落ちてお尻が痛いと訴えるし、2人とも、うめきながら病院へ…

でも優しい救助隊の皆さんが粘り強く搬送先を探してくれて、感謝でした。

救急外来の待合室で
「ちょっと待って下さいね」と看護師さんに言われて待っていると、隣に
「もう1時間経ったよ…」とぼやくお爺さんが。

そう、付添人はとにかく待つのです。今日はトータル8時間かかりました。こちらは救急で突然割り込んでいる訳だし、待つのは仕方ないですけどね。
待合室でストレッチするのも目立つし、静かに座り続けるのも辛いですね。

今日の看護師さんは私の電話番号を控えて、「呼び出すまで休憩していて良い」と言ってくれたので、病院の周りをぐるぐる歩いたり、売店で食べたり出来ました。

義母はそのまま入院になりました。

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