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健康の為やったら変わった 習慣にしていること 9


9 見直す必要がある食の習慣について

 ◎【医食同源】

  病気を治す薬と食べ物とは、本来根源を同じくするものであるということ。食事に注意することが病気を予防する最善の策である、また、日ごろの食生活も医療に通じるということ。▽「医食」は医薬と食事、「同源」は根源が同じ意。 [出典:三省堂新明解四字熟語辞典]

 ◎人間は生命進化の頂点にいる存在

  何億年何十億年もかけて生命が進化して様々な生物が一緒に生きている宇宙のオアシスそれが地球。 人間自身も地球の一部分なわけですが生命体の一番進化した存在が人間です。

 しかし、その人間も地球に存在する自然界のものを食べて生きている。それが血肉となって生命を維持している。よって食によって健康にもなれば病にもなる、毒にもなれば薬にもなる。

 病を治すのは薬そのものではなく、薬はあくまで人間自身の治癒力を補佐する役目であるということです。

 よって、生活習慣病の原因となっている生活習慣(特に食)を正さない限り、薬を飲んで病の進行は止めることができても根本的に完治することにはならないということをまず認識しておく必要があります。

 一方、外敵の菌やウィルス等の侵入による病気は人間の免疫力を超えるものがある為、積極的に薬・ワクチン等の西洋医学を利用すべきであることは当然です。 また高度な外科手術も最終手段として活用すべきです。

 しかし、その前に遺伝や体質の違いによってやや違いはあるものの生活習慣病は食習慣や運動習慣などを原因とする病です。厚生労働省は次のように規定しています。

 ◎『生活習慣病』について

 生活習慣が原因で起こる疾患の総称。重篤な疾患の要因となる。

 食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称です。
 以前は「成人病」と呼ばれていましたが、成人であっても生活習慣の改善により予防可能で、成人でなくても発症可能性があることから、1996年に当時の厚生省が「生活習慣病」と改称することを提唱しました。

 日本人の三大死因であるがん・脳血管疾患・心疾患、更に脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症などはいずれも生活習慣病であるとされています。[出典:厚生労働省:eヘルスネット]

◎重篤な病となる生活習慣を正すことが重要

 近年特に脂肪蓄積の危険性が重視されるようになりました。しかし、テレビ番組を見てみると、食の基本は「おいしい」の感性を煽る番組がなんと多いことか。 

 筆者もその環境の中にどっぷりと浸かってきた生活習慣がいつの間にか最悪の状態を招いていたことに気づかされました。

 じわじわと痛みがなく進行している生活習慣病。しかし早く気づき正すことができれば健康体に戻ることができます。 手遅れにならないうちに。

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