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あなたが望むなら

映画を見て久しぶりに
泣きながら嗚咽を漏らしていた。

Me Before You

世界一キライなあなたに、という邦題は
イマイチだなぁと感じるけど。

主演2人が可愛らしくて綺麗で微笑ましい。

そのおかげか
尊厳死、という少し重たいテーマを
気負いすぎず観ることができる、
でも、とても考えさせられる映画だった。

"あなたが望むなら"
作品中で主人公2人が互いの希望を
承諾する時に使う言葉。

海外映画らしい言葉遣いが
2人にぴったりでとても好きだと思った。

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私の父も3年ほど前に脳幹出血で倒れ
首から下の麻痺、寝たきりの状態である。

夢の中では事故の前の姿であるが、
朝起きて、現実に失望する。

作品中のそんな言葉やウィルの姿が父と
重なってしまうところもあり
余計にのめり込んでしまったところもあった。

彼らには彼らにしかわからない葛藤があって
その葛藤を察せられる、身近にいる私たちは
どうするのが正解なのだろうか。

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新学期が始まってもうすぐ1月が経つ。

週に2コマの授業とアルバイト。

それだけの生活をしている。
満たされるようで満たされない。

気づけばあっけなく日々が過ぎる。

新しいことを始めたい。

中国語や英語、語学を勉強したい。

8月には友人の結婚式だから、痩せないとな。

なんでもできる年のうちに
時間の余裕があるうちに
できることはやっておこうね、わたし。

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