自分を見つめる

自分の意志がない。

人の話ばかりする。

誰かのことじゃなくて、自分のことを考えなさい。

20数年生きてきて、家族に散々言われてきた言葉だ。それ以来、自分自身に問いかけてきた言葉でもある。

小学生の頃から高校一年生の途中まで通っていた塾。高校進学、大学進学、はじめてのバイト先。果ては洋服、言葉、考え方などの身につけるものまで。

何がきっかけなのか、そもそも原因はあるのか、もともと持っている性質なのか。何故なのかはわからないが、私は何一つ、自分の決めたことに自信が持てず様々な物事を自分で決めることができなくなってしまった。

そこまで自信がなくなるとどうなるか。

人によって様々だとは思うが、私は他人に否定されることに過敏に反応してしまうようになった。批評や訂正等も、まるで自分のすべてが否定されているように感じて、すこしばかりムッとしたり、そのムッとしたことに対して凹んだり・・。文章にしてみると、誰しもが持ち合わせている感情ではないか?と自分でも思ってくるのだが・・

それでも、私にとってはこの感情がすべてで、常に自己批判、自己反省を繰り返し、朝を迎え、夜に沈んでいく。

自分を生きるとは何か。自信とは、自己肯定感とは。様々な言葉で自分というものを目の前で問いかけられる世界に、私は疲弊し、ついには生きる希望というものをなくしてしまった。

なので、色々なものをあきらめ、途中で投げ出し、生きることをあきらめかけている今現在。とにかく、何でもいいから最後まで書ききって、毎日じゃなくてもいいから週一くらいのペースで投稿していくこと。

どんなにひどい文章でも、自信がなくても、まず発信し、何を言われても続けること。(何もなくても続けること。)

この広い海のような場所で果たして誰がここを発見して、さらに文章に目を通してくださるか。

そういうことを考えてしまいそうになりますが、変わらず自分のために打っていきます。

これらを目標に頑張って参ります。長い目でみて、お付き合いいただければ幸いでございます。



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