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🌷詩を語るチョコレート🌷

タイトルのテーマから外れた話

皆さん!
少し高価なお菓子を買うとき、感動しませんか?元気になりませんか?
その1つ1つのチョコやクッキーには日本人の食べ物へのこだわり、愛と繊細さが含まれていると感じる。💕

自分の国では苺でもキロ単位で買う事が普通だった私は、日本のスーパーへ行く度に苺をサイズ毎にパックせずバラ売りにしてその分価格を下げてもいいんじゃないかなぁと思う事がよくある。😶
ただ!チョコやお菓子を買うときは高価格でも金額に納得がいく。(自分の甘いものへの弱さが原因の1つかも…)🥰
コンビニやスーパーで買ったお手頃なお菓子は、食べたいときにサクッと1人で食べて満足。それがケーキや綺麗なお菓子になると、家族や友達、恋人と一緒にゆっくり味わいたくなる。そういった時間を作ってくれる綺麗なお菓子にはその分も値段に含まれていると感じる。💗

3月末にそう言ったゆっくり味わいたくなるチョコに出会った…

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本題

白金にある八芳園へ行くと決まった時(4月7日の投稿「別天地の会席料理」参照)に、予約した料亭以外に何か面白いものはないか調べてみた。

結果、八芳園に「kiki」(季季)というチョコレート屋さんがある事を発見。八芳園の季節をお土産に持って帰れるようにというコンセプトで出来たお店らしい。とてもシンプルな店づくりだけど、なんとなくお洒落。

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チョコ以外にもお茶やレターセットが販売されている。

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3種類の箱から欲しいサイズを選び、そこへ気になった「和のチョコ」を詰めてもらう。因みに私は5つ入るサイズにして、選んだ味はゆず抹茶黒糖竹炭。🍋
食べてみると…ゆずの味とか抹茶の味とかではなく、柚子や抹茶がそのままチョコに入っている感じがした。全国から素材を厳選し、農家から直接購入しているだけの事がある。こんなチョコを食べたら、頭の中に詩のような説明が浮かびそうって気がした。

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お店でもらったパンフレットにも各味の説明が面白く、例えば抹茶チョコの説明は以下の通り。

「穀物をうるおす春の雨、穀雨が終わる頃。夏の始まりを告げる八十八夜がやってくると、茶摘みの季節です。京都宇治の茶畑で育った抹茶をふわっとふるい、スイートチョコレートと合わせました。カカオの苦みを抑え、抹茶のほどよい苦みを残した、深い味わいです。」
(パンフレットより抜粋)

ということで、チョコでも日本の季節を感じる事は出来るね。🌸


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