ひさしぶりのカメラ
3月に、母と叔父(母の弟)の出生地である佐世保・長崎を訪ねてみよう、ということになった。
旅行の計画をするなんて本当に久しぶり。
なんだかワクワクして、この旅はスマホじゃなくて絶対カメラ持って歩きたいなあと思い、この何年かすっかり持ち歩かなくなってしまっていたカメラを箱から取り出してみた。
まずはOLYMPUSのOM-D E-M5。
電池を充電して入れ替えてみると、特に問題なさそう。セットで買ったレンズも無事の様子。
先日読んだ、写真家の幡野浩志さんの記事に書いてあったように、AFの音が鳴らないようにしたのと、撮ったあとすぐに画面で確認できないように設定した。
もう一つは、FUJIFILMのフイルムカメラNATURA CLASSICA。
これも電池の入れ替えから。
電源は入るし、ピントがあったときの音も、シャッターをきったときの音も、フイルム送りの音も、聞き慣れたあの感じ。
でも、ズームのボタンを押してもレンズが繰り出されない。何度かトライしてみると、「ウッ、ウィーン」と呻き声をあげて出てきたレンズ。
脇に薄いプラスチックのカケラがくっついてきたけどこれは…??汗
(ぽろっとすぐに取り除け、その後の動作は問題なさそう)
カメラの中には、いつ何を撮ろうと思って入れたのかも覚えてない36枚撮りのフィルムが。10枚だけ撮ってある。
なにがどんなふうに写ってるのか…?
ちゃんと撮れているのか…?
3月までにこのフィルムを撮りきって、現像に出してみよう。
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