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マッチングアプリと自己理解

自己理解を制するものはマッチングアプリを制する、、、、かもしれない!

近頃は、初めてのマッチングアプリで彼氏ができるまでのアレコレを書いております〜。今日はアプリを使っていた時の話。下書き溜めすぎ晋作。それでも時は流れる。次回以降は最近のこと書こう。

でも成功体験振り返るのもいいですね。文章ってうまくいかない時こそ書きたくなりがちだけど。うまく行った理由を振り返るなんて私も成長したもんだ、、!

アプリは「with」使ってた。他のアプリよく見てないけど、どれでも一緒かなと思ったので一番楽しそうなやつにした。withは、他のアプリに比べて性格や価値観の内面のマッチングにも力を入れているらしくて、趣味とか好きなことも細かく選択できた。登録の時点で自分を見つめ直すことができて楽しかった。

これは心理学のビッグファイブに基づいているやつで、登録者全員が答えるもの。私の結果はこれ!

脳内「パートナーは協調性ある方がいいなぁカリスマ性あってもいいけど高すぎて独りよがりの俺について来い系だとうまくいかなそう!」
「社交性はどっちでもいい。私は一人時間にエネルギー充電するのでベースは内向だが今(アプリ始めた時期)は外向強め。そして私は内向が強くなると自分の殻に閉じこもるので自分よりは外向的な人の方が良いかも、でも外向なら一人の時間もしっかり充実してる人がいいから相手のプロフィール文や趣味は要チェック!」
「勤勉性は真面目寄りがいい。自分は元々衝動的(という名の怠惰)だけどコツコツ伸ばし中なので良い影響もらえる人がいい。」
「チャレンジ力は振り切ってるくらい挑戦的、オープンで変化好む人がいい。メンタルは不安定ベースな人だと引っ張られそうなので強め希望」



傾向が真ん中らへんにある項目は流動的かなと思ったので、人のをみるときは傾向が振り切ってる項目をベースに参考にしていた!


今の彼は確か、チャレンジ力とメンタルの傾向が私と同じだった。そして彼のプロフィール文章には清々しさを感じた。自己紹介はサクッと、余計なこと書いてない。仕事はコレとコレです!コレが好きです!お願いします!みたいなノリ。ようわからんけどメンタル健康そう。そしてもう一度お顔を拝見。やっぱこの人健康だわ(そう、健康は全ての土台)

仕事や趣味などの表面的な情報だけでも、彼らしさ全開で個性的だったのでピンときた。凝った文章でもないし何のアピールもなくても、彼のやってることやライフスタイルに彼の内面的な魅力が隠れてそうだと思った。短髪と長髪と全身の写真を載せてたのもイメージしやすくてよかった。一緒に趣味を楽しみたい願望は無いので似てなくていいけど、食は一緒に楽しめる人がいいのでそこもチェック。

私は書くのが好きなのでアプリのプロフィールも好きに書いてたけど、やっぱり等身大で誠実であることが合う人を引き寄せ、合わない人をふるいにかけることに繋がっていたと思う。リアルでもそうだけど。

数ヶ月後にオーストラリアに行くことも書いてた。私はすぐ彼氏ほしいってわけじゃなかったし、いい人がいて付き合うことになるとしてもこれに抵抗がある人をふるいにかけておかないとお互いの時間が無駄になるので。


診断ツールでは見えない部分だけど自分が大切にしている恋愛観はしっかりプロフィールに書いた。
「付き合うとか結婚は、今が楽しいの延長線上に自然と湧いてくる気持ちという感覚なので今は考えていません」「お互いを尊重して、愛情をちゃんと伝え合ったり、不安や不満も都度話し合える関係が理想です」など。


そして私が最もふるいにかけたいタイプは、コントロール質なモラ予備軍!

モラは、自己主張する女性は一番厄介なのだ。
恋愛する上でイメージしやすいかなと思って「元彼には自由で芯があると言われることが多かったです」とも書いた。他にも色々よく言われることあったけど、最もモラ撃退できそうな二つを採用。これは私が過去、モラ元彼に意見した時に言われた「お前まじ過去イチだるい女やわ、こんな面倒くさい奴やと思わんかった」という貴重な暴言から得たヒントを採用させて頂きました、ありがとうございました。ついでに元彼に嫉妬する系もサヨナラ。渾身の一文。モラ元彼に笑顔が好きだと言われたので笑顔の写真も使わなかった(何がしたい爆笑)

イイネは最終的に400件くらい来てたけどイイネしてくれた人見てるだけでだいぶ時間かかる。女性側はそんな感じなのかも。自分からは5件くらいした。少な。返ってこなかった人もいた。
思ったよりピンとくる人少なかったけど、誰にとっても、どのアプリでもそうだろなと思った。知れる情報が多い分、引っかかる時は引っかかる。その方が良い。
色んな人にとって良さげな人はいた。ジャニーズ系とか、オシャレインフルエンサー系とか、仕事安定してて結婚願望ある人とか、本当にいろんな人。

私がマッチングしてテキストしたのは5人。会いたいと思ったのは今の彼だけだった。彼以外の他の4人とのやりとりは数日で終わった。「最近こんなお店行きました」「素敵ですね」「箱根昔行ったことあります」「店閉まるの早いですよね」って感じで面倒くさくなっちゃった。顔が良くても雑談を続けるのがキツかった。他人への興味が薄いからなのか、、


彼とのやりとりは、プロフィールを踏まえて「なんでその仕事してる?」「なんで留学行こうと思った?」「それの何が好き?」みたいな深掘りメインで、彼も私に対して同じスタンスだった。彼のちょっとした一言から、価値観考え方合うな〜とか、言ってることをあっさり理解される感動とか、面白いと思うことが似てる感覚があった。テンポもいい。返信のテンポってより会話の進み方というか。聞いた回答がまた興味をそそって、また聞いちゃうみたいな感じ。テキストじゃ追いつかないから、会って話す方が楽だなと思うほど。とはいえ1ヶ月くらい連絡してなかった時あった。けど特に気にしてなかった。そんくらいラフ。

知性や包容力が垣間見えた時にキュンとしたりはしてたけど、初めて会う当日も恋愛としての好きはまだ全然芽生えてない。会ってみて恋愛に発展しなかったとしても良い出会いになりそう、とは思ってた。

「どんな人かわかんないけどとりあえず会ってみる」という状態で自分の時間や労力を割きたくなかった。こういうのも外向的な人はワクワクできるのかも!でも私はテキストの時点である程度、楽しい時間を過ごせる安心があるくらいに相手の人となりを知りたかったかも。
会って初めてわかることも沢山あるけど、会って確かめるってよりは、会って話したいから会う。そして私は相手に興味を持つまでかなり時間がかかる方かも。でも相手もオープンマインドだと早い。

彼に初めて会う日は、オンラインで出会った友達に会いにいくくらいラフで緊張はなかった。で、会ったら「え、ええやん?!?!」だったという話。初めて会った日の記事コチラ。7〜8時間喋り倒した。そこから2週間で3回会いました。テキストで追いつかんわけです。


書いてて思ったけど、めちゃくちゃ運と感覚でした。結構考えて使ってたと思ったけど、ビッグファイブとモラ退治くらいだった。
てかほんとに全ての土台は自己理解だと改めて実感。私、好きな顔タイプはハッキリわかんなかったけど、自分の性格や価値観などの内面の理解や過去の失敗経験で得た学びから「合う人/合わない人」は言葉でちゃんと説明できるくらい理解してた。それが感覚的なピン!にも繋がってただろうし。

まあ今の自分なりにベストは尽くしたと思います。超気持ちいい(北島康介元気かな)てな感じです。長くなりました。


ではでは〜