賞味期限切れの納豆が食卓に出てきたら・・
経験によって考え方は違うもの
楽しい家族団らんの時間。
ご飯、お味噌汁、納豆・・ ん!賞味期限キレてる!
さぁ、こんなときどう思います?
どう行動しますか?
『自走する組織の作り方』という本の中にこんなエピソードが載せられてました。
とある家庭で、食卓に出された納豆の賞味期限が切れていました。
旦那さんは、そのことにキレて
「なぜ賞味期限をチェックしてなかったんだ!」と
奥さんを責めました。
しかし、奥さんは謝るどころか
「たった3日しか過ぎてないじゃない。大丈夫よ!」
と、気にも留めない。
それで、ますます旦那さんは怒る。
お互いの経験を知れば分かり合える
実は、この旦那さんは小さいころから病弱で、お腹を壊しがちだったために、食べるものに気を付けるようにと親からいつも言われていたそうです。
逆に、奥さんは食べ物を大事にするようにと、事あるごとに口酸っぱく言われて育ちました。なので、賞味期限から3日過ぎたくらいで捨ててしまうのは「もったいない」と感じたのです。
2人の経験してきたことの違いが、同じものを見ているのに感じ方や出す結論が違ったということです。
こういう衝突って、日常の中で起こりがちですよね。
自走する組織の作り方
最近、各地で開催しているティール状態なコミュニティやチームを作るワークショップでも伝えていることが、まさにこの『自走する組織の作り方』という本に書かれています。
自走するとは、リーダーの思い通りにみんなが動くことではなく、みんなが自分で考え、自分で動くことができること。
そのためには、お互いの背景や経験について、常日頃から伝え合うことが大切ですし、多様性を尊重していくことが欠かせないですね。
著者参加型読書会を開催
著者参加型の読書会を企画しています。
くればやしさんから直接お話が聞ける講演とチームづくりやコミュニティについての対談、そして質疑応答もある2時間の企画。
本を読んで疑問に思ったことや、もっと聞きたいと思ったことがある方は、ぜひお申込みのときにコメントをくださいね☆彡
★早期お申込み特典★
著者のくればやしひろあきさんにあなたの質問を読書会前にお届けします♪もしかしたら、読書会の時に質問に答えてもらえるかも!?
期限は9月15日(木)23時59分までになります♪
質問はお申込みフォームの「著者に聞きたいのはどんなことですか」にご記入くださいね♪
読書会の内容
20:00 スタート
『自走する組織の作り方』講演
21:00 特別対談
ファシリテーター 木村まゆ
『自走する組織の作り方』著者 くればやし ひろあき
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『人はなぜコミュニティをつくるのか』著者 松井 創
21:30 質疑応答
21:50 記念撮影とお知らせ
詳細はこちらからどうぞ♪
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