ママ～。。

ええ？ママ。いないの？

ふふ。。いるよ。ちょっと用事をしてただけだよ、おはよ。

ママ。。おはよう。。いいお天気だね。なんか　優しいお日様だね。

いい朝です。
優しい朝の光が　狭い庭を照らして生き物たちを起こします。
　おはよう。また　今朝もご挨拶ができるしあわせ。
地面を這う草も起きたよ。
　また　親子の会話が始まりました。

ママ
　今日も　おばちゃん、おうたの練習やってる？

どうかな。
いつも鼻歌うたってるから。。(笑)
上手くないけど　ま、いっかあってね。

ママ
また聴けるかな、新しいお歌。聴きたいねえ。。

そうね、聴けるよきっと。。

　いやあ
当たり前ですが　生きてればいろんなことがありますねえ。
まさかってこと。
思いもかけぬことが起ります。
哀しみも喜びもその分　降りかかってきて。
　でも　その時は　どんなにつらくても　いつか終わりが来るのも
知ってるんですよね。
　よしんば　終わりのない悲しみに思えても　時とともに形を変え
また　新しい景色になるのを。
　そして　辛さや悲しみの裏に　必ず　感謝や喜びがあったことを
思えば　必ず落ち着くことができることも。
　昔　先輩が　出会った頃教えてくれました。
「変えることができるものを変える勇気」「変えることができないものを受けいれる冷静さ」「それぞれを見分ける賢さ」。二ーバーの祈りを。
　いいことも悪いことも同じだけくるから　そっとその時を待って歩けば　笑える日が必ずくるんだ。
なにも怖れることはない。後ろに下がることだってできるし、一度きりの自分の人生。。　.

今日の歌は　「出発」たびだちに寄せて　なにがいいかなと
思って探しました。
そしたら　noteの町を歩いておられた方に出会いました。

こんにちは。
あら
おかづちゃん。久し振りやねえ。相変わらず　お目目が大きくて
リボンも可愛いねえ。
あ、さいとうさん　この頃いかがですか？
お変わりないですか？
（この方は　大変な時のことも　ユーモアとセンスで書かれます。
読者がしんどくないように。。
　笑顔の隠し味をつけて　noteに記事を書かれます。）

で、遠慮せずお訊ねしました。

唐突ですが　「出発」にちなんだ歌を探してるんです。
なにか　思いつかれませんか？

はい？「出発」にちなんだうた？

そうですね〜。ビートルズ、上條恒彦と六文銭です。古いかも。
ちょうど自分がギターなどはじめた時代で音楽聞いてて、ポプコンで出てきたんじゃなかったかなぁ。たくさんありますが、フォーク好きのmoeさんには、、
そのままですが「出発の歌」。

あの詞の、でっかい世界観が中学生だったかの頭にガン！と
入ってきました〜。

上條恒彦や六文銭が誰かも知らずの中学生だったんです。
たぶん。
まわりが、なよなよしてた時代にすごい歌声の人だと思った。
銀河の向こう、というような歌詞に宇宙好きな男子にはビビット来たんです。
はい。🤗

古い？🤫

おかづは夏は暑くて寝てばかり、冬は寒くて寝てばかり🤫

そうなんだ。。今日は　えらいねえ。
そのおかづちゃんの服は　だれが買うんですか？

服を買うのは、もっぱら妻。夫はセンスなし😬

ほう。
さすが妻さん。。夫さんの窮地にずっと寄り添われ支え　おかづちゃんとの
暮らしも楽しくして身の回りも。。いいねえ。。

ありがとうございました。

ああ
面白かった。
みなさまへ。
もうすこし　お付き合いいただけますか？
ぼうやとママ　へ。

今日　紹介するのは　宮本浩次くん。
エレファントカシマシのお兄さんだよ。
ん？知らないって？
そうだね、拓郎しか　知らんもんね。

このひとのインタビューをみる時があってね、聞いてたら
ああ、いい人なんだなってしみじみ　伝わってきたよ。
飾らないまっすぐなひとだった。
　「ひとのいいひとが　すきです」と言ってたの。
いい意味で。
耳の病気を患って　いろんな思い　しはったんやな。
「やさしいひとってどんなひと？」　って尋ねられて
そう答えてた。
私もそう思うな。ただ　ただ　安心できる人がいい。

以下　浩次さんの言葉だけど、わかるわあ。ほんま。
彼の曲とともに紹介するね。

「重いってどういうことですか？ 演奏が重いとか、内容が重いとか。暗い？ そうかなあ!? だけどさ、その重いっつうのは、じゃあ、真面目に生きればやっぱ重いですよ。そういう意味での重いだったらわかる。真面目にやれば必ず重いですよ」

（『ROCKIN’ON JAPAN』1989年9月号）
「現実に抗うテーマと理由が、わかりやすい部分では目の前にないよね。また、それを好まないよね、僕らはね。で、僕らは『争いのテーマがない』っていうことの、自分自身のもどかしさとの闘いを繰り返してるわけなんですよ」

（『ROCKIN’ON JAPAN』2000年8月号）

子供の時はこうだった』って振り返るモードとかさ。『でも一歩進まなきゃ』っていうモードとか、そういうのがピタッと合ったような気がしたんですね、この曲（“俺たちの明日”）の中で。だから俺《がんばろうぜ！》っていうのってさ、まあ常套句なんだけど……今まで言えなかった。言いたかったの。それが、攪拌されて素直になれたっていうかさ」

（『ROCKIN’ON JAPAN』2007年6月号）
諦めることも、何だよと思うこともいっぱいあるけど、ちょっとワガママに生きてみたいなって。浩次

なつかしいねえ。歌い手が変わると　なんか違わない？

ああ
そうなんだよね。だから　生きられるんだ。

やっぱ想いがないところで仕事しちゃうと、絶対ダメby浩次

真面目にやれば必ず重いですよ

どう？
素敵じゃない？
「たくさんやなあ」って？
ごめんね。
じゃあ
ひとつ　最後に　懐かしい歌を一味違うタイプで。

雲が風に流される度　陽が何度も差して
ふわっとコスモスがなびいています。
長々と書きました。
読んで下さりありがとうございました。
感謝もうしあげます。

では　
また　お目にかかれる日まで。
良い休日をお健やかにお過ごしください。

エリ―mylove。。

私たちの青春ソングだね。

ああ
長っ。

ママ～
眠たくなったよ。

いいよ。お昼寝だね。。起きたら　ダリアさんのところへお散歩しよ。
そして　晩御飯食べて　おねんねね。
おばちゃんのお歌　ガンガンきたね。

今度は　どなたとセッションするのかな。

またね～

最後に。
　朝一に出会ったnote。宮島さん改めてお礼を申し上げます。