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【九州へのんびり秋旅行4日目/雲仙地獄と島原半島王国グルメ】~世界もココロもグラデーションでできている~395

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回は雲仙普賢岳について書きました。今回は雲仙地獄とグルメについて書いていきます。
4日目、普賢岳から降りてからの話になります。


駐車場に入ると階段が見え、「雲仙大仏」というのぼり旗を発見!これ行くでしょ(笑)

ぼけ封じをお願いしたい(笑)
癌切ともなっていたので、
思い浮かぶ方のお名前を言って
丁寧にお参りしてきました(また欲張りだった?)


雲仙山 満明寺(ミニ四国八十八ヶ所-----巡り)


うわ~神々しい
この旅をお見守りくださっていると受け取りました

《大宝元年(701年)に行基菩薩が開山したという歴史ある寺院。堂内には「雲仙大仏」とよばれ、高さ5mの金色に輝く純金箔のお釈迦様が温泉街を見守るように鎮座しています ...
大宝元年(701)、僧・行基がこの地で温泉山を開山したと言われています。
最盛期には瀬戸石原に三百坊、別所に七百坊を有していたといいますから、かなり大きな寺院であったことがうかがえます。

元亀二年(1571)白雀の乱や寛永14年(1637年)の「島原の乱」などで何度も焼失しましたが、今なお雲仙温泉街を見守り続けています。》


満明寺から何かに導かれるように(笑)進むと展望台に続いてました。展望台からあの湯けむりの凄い地獄が見渡せました👍

山々も夕陽に照らされて
とっても綺麗

そしてまた、展望台から降りたところから反対側に目を向けるとこちらに出ました。

旧八万地獄(月面地獄ともいわれる)



温泉の噴気に包まれた世界

雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯が雲仙地獄地帯です。
地獄とは仏教の教えで前世の悪業の苦報を受ける所という意味ですが、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立たせるさまは、恐ろしげな地獄の景色そのものと言えるでしょう。

みなさまいいですか~
ジャジャジャーン♪ ジャジャジャーン♪ こんな湯けむりを見たら思わず『❍曜サスペンスドラマ』のオープニング曲が頭の中に浮かぶのは私だけでしょうか・・・?お若い方はわからないかも~?ですね・・・(笑)

こちらが現場です!!
(それ悪ふざけになってるよ!)
はい!ごめんなさい💦
明かりが付いていると情緒があります
「湯けむり橋」とは
なんだか素敵な音♪


こちらの歴史的な写真、興味があったのですが、最初の文字が切れてました。「ェアーかご」?????「チェアー」かしら?ごめんなさい。

正座が苦手な外国人へのおもてなし 明治期の幻の乗り物「椅子駕籠」とは?

(チェアーで良かった!?ぽいw)
駕籠以上、人力車未満「椅子駕籠」
木製の座席に人が乗り、その上に渡した棒を複数人が担ぐもので、まさに「人力の乗り物」だった。駕籠を運ぶ人々の肩にかかる重みは、普通の現代人にはとても耐えられないものだと言われる。

駕籠は多くの場合、正座で乗り込むものだった。狭い上によく揺れるこの乗り物は、正座に慣れていた日本人にとっても、決して快適な乗り物ではなかった。ましてや、正座などしたこともなく、日本人よりずっと脚の長かった欧米人にとって、駕籠での移動はほとんど拷問に近かったようである。(拷問!?とはまた💦)

駕籠と人力車の間に、一部地域でわずかな期間だけではあったが、過渡期的な乗り物が存在したということである。それが、「カゴ・トラベリング・チェア」である。日本語では「椅子駕籠」とでも呼ぶべき、不思議な乗り物だ。
この椅子駕籠は、ごくわずかな期間しか運用されなかった。それは、ある新しい乗り物が、人気を博したためである。それこそが、人力車だった。駕籠舁たちも、人力車の車夫に続々と転職していく。

(なるほど~🤔にしても駕籠舁のお仕事は過酷な肉体労働だったことでしょう)

道路!自動車!
昭和


みごとなグラデーション
太陽の光があたっていればさらに輝いていたでしょう


本日のお宿は『雲仙 福田屋』さん


お部屋からの景色は秋の訪れを感じられました
お部屋はなかなかゴージャス
水栓が面白い

さてお楽しみの夕食です。
個室でのゆったりした時間です。

本日の献立表


お料理を支える方々
光が入ってしまい文字が見えません
確認してませんでした💦

お料理に使われている食材名については控えさせていただきます。なんせ、美味しく食べたらあとは記憶が定かではないので(笑笑笑)違っていたら失礼かとも思いましたので・・・


前菜
旬彩盛り

器もとても素敵です

御造り
キュウリ可愛い
竜宮盛り

キュウリの形見てください。御造り新鮮でした。


焼き物
橘湾産 鮑の溶岩踊り焼き

踊りすぎてなんだか途中で見れなくなりました。でも大好きだから有難くいただいちゃった💦柔らかくて美味しかった~

温物
地野菜色々と蓬麩、栗麩のチーズフォンデュ

チーズがめっちゃ美味しかった~

蒸物
養老餡掛け茶碗蒸し

餡掛け茶碗蒸しが好きです。

鍋物
季節野菜とA5ランク長崎和牛のすきしゃぶ

とっても良いお肉だった~

ひょっつるの酢の物 キュウリの飾り切り可愛い
グラスワイン「雲仙蜜柑ワイン」いただきました
御飯・長崎県産「なつほのか」
香の物・じげもん漬物三種盛り

美味しいごはんでした「なつほのか」

デザート
福田屋特性杏仁豆腐 ジャスミン茶ジュレ掛け


どのお料理も本当に美味しかった🥰そして食器も素敵でした。
ほんと豪華なお食事でした。正直期待以上でした。
また、個室だったのでゆっくりと落ち着いていただけました。バイキングは選ぶ楽しさがあります。今日のように個室でゆったりも良い。それぞれの形でお食事が楽しめたら良い時間です。もうとにかく美味しいお料理でした。テーブル担当してくださった方も笑顔が素敵な方でした。

有機栽培でお野菜作ってくださる方、お魚釣ってくださった方、運搬してくださった方、お料理してくださった方、お料理を運んでお世話してくださった方、たくさんの方の手によって美味しいお料理がいただけました。有り難い。幸せ。感謝。

そして命をいただいたことにも感謝です。命は動物のイメージだけど、動物や魚介類だけじゃあないですね。海藻や野菜も命ありますね。すべてに命がある。それを美味しくいただきました。感謝💗

ごちそうさまでした

なんか素敵だなと思いました
こういった想いがお料理や接客に出ていたのでしょうか・・・

お食事の満足度が半端なくわたくし、温泉語ってませんでした(笑)

露天風呂にゆっくりつかりました。気持ち良かったで~す👍



今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

朝食もお楽しみにしてください(笑)








お・ま・け

一生懸命咲いてます。
今日は大小1個ずつ咲いてくれました。


ユラユラ状態


こんなにちっちゃいの発見




力強さ感じます


最後までお付き合いくださりありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


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