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[今日は何の日]Fridays for Future

今日は、スウェーデンのデルタさんが設立した気候危機の解決のために、政府や企業に行動を求めて世界規模のデモがおこなわれる日です。(今年でもう8回目!)

ドイツでは、連邦議会選挙を2日後に控え、政治家たちに新たな圧力をかけようとしています。
彼らの意見では、どの選挙プログラムも気候目標を達成するのに十分ではありません。

2015年のパリ気候協定では、世界のほぼすべての国が地球温暖化を1.5度に抑えることを約束しました。

1.5度の目標を達成するために、Fridays for Futureは、ドイツが2030年までに石炭を廃止することなどを要求しています。 
現在の目標は2038年です。

また、2035年には、すべてのエネルギー供給を再生可能エネルギーで行うことになっています。CO2税は、その目標を達成するのに役立つはずです。

ドイツ国内では471カ所でデモがおこなわれているそうです。

我がヘッセン州はどれくらいの規模のデモなのかはまだ不明ですが、
ハンブルグでは2万人以上、
カールスルーへやハイデルベルクのあるBaden-Württemberg州は1.5万人以上の参加があり、
大々的に報道がなされています。

今日は気候変動に対して声をあげる日なのに、飛行機に乗りました。

将来の子供達、ごめんなさい。

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