こんにちは。日常に起きる気づきをストレスクリアの変化としてつづっているあっきぃです。ストレスクリア実践コーチとして不登校ライフにお悩みのお母さん向けに活動しています。

朝活後に泣く。

5時半からの朝活。
寝坊して15分遅れで参加する。

駆け出しの私たちが集まりチーム名は「バタフライ」となる。
日の光の中にはばたく蝶のイメージから命名。

実は私はストレスクリア実践コーチとして駆け出しであり学び、身につくまでに時間を要している。理由としては専業主婦28年で育児と家庭を守り続け、スキルも何も持っていないためである。PC機械音痴、常識に欠けている自分。

そんな自分がストレスクリアで不登校にお悩みのお母さんを笑顔にしようとしている。

思いはあるが、到達までに数えきれないステップが待っている。
そのステップは私にとって高いハードルのものばかりである。

ハードルを越えようとすると壁に当たる。
どうしていいかわからず、適当にスルーする。
また壁に当たる。
向かい合うと問題発生するので問題から遠ざけて涼しい顔。

ある時、このままではいけないと気づく。

稚拙すぎて誰にも言えないレベルのことを
チームの仲間にふと言い出す気持ちになる。
時間は夜中近く。
即、仲間から意見が上がる。
根本から違っていたことを指摘された私は
恥ずかしくて仕方がない気持ちになる。

真夜中に私の相談事にのってくれる人がいる。

ここから自分の今を見直す作業。

仲間は見守ってくれている。

翌朝は別のチームでの朝活。
その場でも、何もできていない私はひっそりしていた。
時間や活動の足並みがそろわないメンバーたち。
できないことをさらけ出していいんだという雰囲気。
羽ばたきたい思いは一緒。
どうやったら羽ばたけるのかを話し合う。

朝活終了後

なぜか込み上げてくるものが・・。

昨夜といい

朝活といい

自信がなくて下を向き始めた自分に

「やろう」という人。

涙が出てくる。

待ってたんかーい！

できないから教えて　が言えない自分に

今更ながらあらためて気づく

私はずっとそれをやってきている自覚もある。

なのに、またやっている。

好きなんやな・・。

できないことを恥ずかしくて恥ずかしくて
どうしたらいいかわからない自分。
人ができていることをできない自分。
やめたいか？

それだけはしたくない。
自分をあきらめたくない。
自分が自分が自分が・・

人に頭を下げることに抵抗感がある
自分だけで何とかしようとする帰来がある
誰にも頼らない

そんな自分に気づく。

そして頑なに思いだけを
握りしめていたことに気づく。
強く握りしめていた思い
危なく潰しそうにしていた

人のやさしさ
人の温かさに触れた感じがした。
握りしめていた拳が緩まる

できないよって言えなかった
自分に気づく。

プライドが高くて頑固。

そしてこんな自分と言いつつ

実は完璧主義。

どうせひとりだからと
虚勢を張っていた自分。

仲間の存在に
思わず涙がぽろぽろ出てきた。

本当にひとりでやろうとしていた。

たとえ一人が好きでも
人は一人では生きていけない。
必ず誰かの手を借りることになっている。

自分の奥にある気持ちが
あふれてきて
涙になった。