うつろぐ

黒井=鉛でできた泥。

まいど、黒井です。

おはようございます。

たったいま(10時ごろ)起きました。

きのうの夜は「あしたは歩きにでも行くかぁ」と思っていたのに、朝になると、あの気持ちはどこへやら。

なーんにもする気になれません。

鉛でできた泥

ただでさえ重い体(きょうの体重は110.8キロ)が、さらにずしりと重たく感じられます。

そして、ひどい倦怠感に見舞われているときは、必ず「体を動かしにくいという感覚」があるのです。

まるで自分の体が「鉛でできた泥」であるかのように重く、それでいてどろりとして操作がしづらい。

ほっておいたら、人間のかたちを保っていられなくなり、どろどろと崩れてゆき、その場で水たまりのようになってしまいそう……

体の怠さと無気力を「仕方ないね」と言ってあげられる精神状態であったのなら良かったけど、そうも言っていられない。

「何かしなければ」という正体不明の使命感により、少しでもぼうっとしていると、こころがそわそわしてきます。

きのう考えていたとおり「頑張ってお散歩に出かけてみようかしら」と思うのですが、そこで思考停止。

しばらく固まったあげく、外に出たくないという気持ちが勝り、出かけないことに決める。自分の甘さに呆れてため息をつき、それから、またそわそわし始めるのです。

考える泥

お腹がすいた。

しかし、下の階へ行って食事を作るどころか、布団のなかから這い出ることもできそうにありません。

ようやく「夜の時間帯の無気力」が改善されてきたと思ったら、どうやらその無気力は朝の時間帯に移動しただけに過ぎなかったようです。

年が明けてから、ぼくが自分の意志で自分の体を動かせる時間がとにかく少ない。計測なんてしないけど、おそらく1時間か、それ未満です。

とても調子が良い日で3時間くらいかなぁ。

これではノートを書くよりも集中力を使う「ブログ記事の執筆」なんて、できるはずがありません。

アクセス数が減少傾向にあるなか、危機感を抱きながらも何ひとつ対策をとることができない。

歯がゆい。

自分の収入が減っていっているというのに、体が、頭が、まったく働かないのです。

きのうは「歌と昼寝の一日」でした。

きょうは「何もできない一日」になりそうな予感。

どうにかこの予感、この流れを払拭することはできないだろうか。せめてそう画策しながら過ごそう。

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