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定位置を決めて、気持ちよく暮らす

愛知県豊橋市の整理収納アドバイザー
タマコです。

はじめましての人は、こちらをどうぞ

エプロンの定位置ってありますか?


突然ですが。。。

台所に立つ時って
エプロンしますか?

そんでもって

そのエプロン
脱いだら、どこに置いてますか?

「食卓の椅子に引っ掛けておく!」
との回答をよく耳にしますが、

来客時、椅子に垂れ下がっているのも
なんだかなぁ…
という声も良く聞きます。

ちなみに、タマコのエプロンとその定位置


私は、エプロンする人です。

とにかく不器用で
家事も大胆
(という名のおおざっぱ)
だからでしょうか、

台所に立つ時
調理中に油や調味料が飛んだり
皿洗い中
袖やお腹周りに水が掛かったりするので。

お片づけ作業でお客様宅へ訪問する時は
いわゆる前掛けエプロンを使ってますが、

台所仕事の時には
「かっぽうぎ」を着用しています。

袖ごと覆ってくれる割烹着が最高!


6年前に無印で購入。
ベージュ・墨の色違いで持ってます。
麻なので、乾きも早い。シワも味です。

朝着て、汚れが酷くなければ夜も着ます。

毎日、2色のどちらかの割烹着を
定位置にスタンバイさせています。


台所の冷蔵庫側面に


マグネットクリップを使って


定位置を確保してます。

台所の入り口が冷蔵庫なので
この位置が動線上 好都合。

設置開始時は
フックタイプにエプロンを掛けてましたが、
割烹着だと引っ掛ける箇所が悩ましい。

後ろのボタン穴だと引っ掛けにくいし、
生地が破れそうな気がして。。

というわけで、

クリップで布を挟んでおくことで
ここ数年は落ち着いています。

エプロンの定位置なんてわざわざ決めるなんて
細かなことですし
ど〜でも良い内容ですが(笑)

こんなアイテムも
動線や見た目のモヤモヤを考えて
定位置を決めると

暮らしがちょっぴり
気持ちよくなったりします。

定位置を考える


ーーーーーーーーーー
自分の家が片づかない理由は
モノの定位置が決まっていないからなんです
ーーーーーーーーーー

と、
ご自身を分析されたお客様がいらっしゃいました。

理由に気づけること、とっても素晴らしい!!
と私は感じました。

モノの定位置、
つまり「戻す場所」があれば
散らかっても簡単に片付くんです。

その、「戻す場所」を作っても片づかない
という方もいらっしゃいます。

その場合はですね。。。

「戻す場所」が、戻しにくい場所・環境だから。

いくらスペースがあるからといっても
そのモノを使う場所から遠かったり
出し入れしにくかったりすると
戻すのが面倒になる。

そのスペースに
ギュウギュウ詰め込むようなしまい方だと
出すとき苦労するから
しまわなくなっちゃう。

だから、出しっぱなしになっちゃうんです。

「ここにピッタリ収まりそう」
という理由だけで決めないこと。

よく使うものは使う場所の近く。

あんまり使わないモノは
使う場所から少し遠くに置くけど、
出し入れとか管理がしやすい形に収納する。

使う人や管理する人が
出し入れしやすい環境になっているか?

ここをよーく考えるのがポイントです。

片づけたいのに片づかない、ならば。。。


「それが中々考えられないんだよね~」
って人は、
1人で考えようとしない方が良いです。

「片づいた暮らしがしたい」
と心の底から望んでいるならば。

1人で考え続けてた結果が
今の状態ならば尚更。

その場合は、
だれかと一緒に片づけた方が
絶対に絶対に良いです。

人と会話しながらだと
客観的な視点も得られる。

そんでもって、その相手が
幅広い専門知識を持っている人なら尚更良し。
あなたに合いそうな方法や提案もしてくれるから。

何かを読んだり見たりし続けても
なかなか片づかないのも理由があります。

記事とか情報って、
一般的なことしか載っていないからなんです。

家の状況も人の性格も生活も
様々ですからね。

だから、
あなたに合った「しっくり」を
見つけるまでの道のりは遠い。

そんなわけで、頼ってほしいです。
私みたいな人を。

っていうと
また宣伝みたいになっちゃうのが嫌ですね(笑)
すいません。

いや、本当に、私じゃない人でもいいんです。

片づけで苦しんでる困ってる人が減ればよい
というのが本望なので。
私以外の人でもいいから、とにかく頼るべし。

相性とかもありますからね。

「趣味が合いそう」とか
「話しやすそう」とか
「この人みたいな生活がしたい」とか
「この人の言ってること、めっちゃわかる!」とか
そう感じられる人と片づけた方が良いんです。

だから、私じゃなくてもいい。
けど、誰かを頼った方が絶対いい。

本当に「何とかしたい」と強く願っているなら。

あなたにあった「片づけの相談ができる人」
と作っていただいて
全面的に頼って徹底的にやってみる。
これこそが
確実に「片づいた暮らし」に近づく方法ですから。

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