ノマドワーカーやテレワークをするとき、どこで仕事をしていますか？

会社でシェアオフィス・テレワークスペースを契約している場合はいいですが、そうでないと、恐らく多くの方が選んでいるのが、カフェチェーンやファーストフード、ファミリーレストランじゃないでしょうか。
または最近はネットカフェやボックス型のテレワークブースを選ぶ方もいるかもしれませんね。

そういった施設やお店は駅チカにあって便利でリーズナブルですが、デメリットも多いです。

例えばファミリーレストラン。
午前中はママ友たちがワイワイしていたり、小さい子供連れも。午後は学生の団体がサークル帰りに立ち寄ったりして何かと騒がしいことも。
そして、そういうお客様のために、ゆったりしたや4人掛けの席が空いていても、狭いカウンター席などに座るように案内されますよね。

駅チカのカフェチェーンやファーストフードの場合、そもそも店が手狭で背もたれのない丸椅子が多く、荷物の置き場も限られています。

そしていずれの場合でも、空調がイマイチだったり、トイレが必要最低限になっていて、設備も決して新しくキレイとは言い難い状況。
また、Wi-Fiはあっても時間制だったりセキュリティに不安があったり、、、

そういった悩みから解放されるのがホテルのカフェです。

まず、ホテルのカフェは大事なお客様との商談などができるよう、テーブルとテーブルの間が広くレイアウトされています。
そもそもホテルのカフェはコーヒー一杯が700～1,200円くらいと結構高めなので、にぎやかなママ友やサークル帰りの学生団体は来ません。
家具も効果で質が良いものが多いので、長時間座って仕事をしても疲れにくく、むしろオフィスや家でするよりリラックスできるかもしれません。

トイレは広々としていて、手洗いや鏡も大きいので、身支度を整えるのにちょうどいい。全体的に手入れが行き届き、最新のウオッシュレットなどが完備している場合が多いです。
次のアポイントやアフターファイブのデートの前でもしっかり準備ができますよ。

空調も細かくコントロールされていて快適ですし、万が一そうでない場合もホテルマンに頼めば調節してもらえたり席を変えてもらったり。あるいはブランケットを借りることもできます。
湿度調整もバッチリですし、ほのかに香るフレグランスがリラックスと集中力を助けます。

Ｗｉ-Ｆｉもセキュリティがあって時間制限がなく、スピードも高速なのでストレスがありません。

その他、ＦＡＸやコピーサービスを利用できたり、庭があるホテルなら少し散歩ができたり、といいことづくし。

確かにコーヒーなどの飲み物を飲む、というだけなら、場合によってはリーズナブルなカフェの４～５倍する価格は気になるかもしれませんが、コーヒーはおかわりができるところが多いので、そこまで気になりません。

数時間過ごすと、その快適性の違いが大きく影響してきます。
そんなホテルカフェ、ぜひ一度利用してみてください。