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離婚利権を作りたい法制審委員

正論10月号に家族法に関する記事が3つ投稿された。

『親権』の前に親の責務議論を ・・・池谷和子准教授
『法務部会報告』に騙されるな ・・・上野晃弁護士
『離婚後共同親権』根本的な疑問・・・藤木俊一事務局長

どの記事も端的に言えば、子どもの幸福よりも、
悪い大人の利権に子ども・家族が使われようとしている事に警鐘を鳴らしている。

法制審に左派勢力が多く入っている事は以前伝えた通りだ

赤石氏はもちろんだが。戒能民江氏など偏った女尊男卑思想の左派も紛れている。
これらももちろん利権目論む危ない人たちだが。
より具体的に搾取構造を作ろうとしている人物がいる。
それが棚村政行弁護士だ
詳しくは上野弁護士の記事を読んでもらうとして概要を言えば
離婚時に親子を引き離し、親子の交流を利用し第三者が儲かる構造を作ろうとしている

以下は某元官僚のリークである

法務省法制審がなぜ「監護者指定制度」にこだわるのか?
その理由として、監視付き面会交流制度というおぞましい利権に塗れた仕組みを作ろうと考える棚村早稲田大学教授の野望を明らかにしており必見です。
彼は先日も「共同親権賛成派」としてNHKでも取り上げられていましたが大嘘です。
https://www3.nhk.or.jp/.../20220719/k10013725651000.html
この棚村とは、11年前、榊原富士子と打越さく良(現在、立憲民主党議員)という弁護士とともに会食しました。
私が子どもを奪われた親の苦しみを語っている目の前で、棚村らは「早稲田大学にFPICと同じ監視付き面会交流センターをどう作るか」を楽しげに話していました。
そして、5年前、離婚時に共同監護計画をADRを利用して作成支援する仕組みを作りましたが、それを棚村とFPICに潰されました。
厚生労働省から3年間の委託事業として補助金をもらい始めましたが、1年目の事業終了後、次年度に更新する際、棚村は、厚生労働省に圧力をかけ、補助金事業の委託先を我々が作った団体からFPICに無理やり変更させました。
このように監視付き面会交流の仕組みを作って大儲けしようと企み、共同監護の仕組みをことごとく潰してきた人間が、「共同親権賛成派」としてテレビなどで登場する度に苦々しく思っていましたが、ついに彼の本性がこうやって暴かれて少し溜飲を下げました。
このように、今の法務省法制審メンバーに本当の共同親権賛成派は実は「一人」もいません。
裁判所から出向している法務省の役人は、このような「共同親権反対派」と「エセ共同親権賛成派(実は共同親権反対派)」とをあたかも対立しているかのように演じさせ、それをもとにパブコメをしようと図りました。
国民を馬鹿にするな、と言いたいです。
特に、日々、子どもに会えず苦しんでいる当事者を騙し、「エセ共同親権案」に賛成させようと巧みに誘導した事について、言葉にできないほどの怒りを覚えます。
今回、自民党の法務部会が、法制審案を了承しなかったのは、その汚いトリックを一部の議員が見破ったからです。
政府の奥深くで、とんでもない連中が暗躍している実態を知ってください。
その上で、法務省に「棚村らをなぜ法制審に入れたのか? 別の委員に差し替えるべきではないのか?」と抗議の声をあげてください。

このように法制審議会が始まる前から着実に準備をし、
法制審議会に入り込み、着実に利権構造を作ろうとしているのだ。
また、棚村氏の弁護士事務所は裁判官の天下り先にもなっている

そして、法制審に入っている別居親団体の代表もそこに絡んでいるとの報告もある
そもそも、法人格も持たない団体がなぜ法制審にメンバーになったのか?
前共同養育議連会長と法務省参事官との談合があったとリークを受けている。
要は監視付き面会交流会の準備を知っているから法制審議会の場で強い発言をせずに実質単独親権の法制審案を支持しているのだ

拝金主義のFPIC

監視付き面会交流は具体的に現在行っている天下り先のFPIC。
子どもに最長3時間合うだけで2万前後かかる、頻度は月1回

これを離婚家庭全部に広げようとしているのが棚村氏。
完全に親子の人権侵害である

面会支援、基本無料の団体もある

民間にできて行政でできないのは行政が利権の左派に蝕まれているからだ。

国民はこの家族法を取り巻く惨状を、議員に伝えて欲しい。
国会議員、地方議員問わない。
スパイ防止法が潰されたような事が家族を守る民法でも起きている。

子どもの命、親子の絆、そこに特定左派が儲かるだけの生贄機構を作ってはならない。

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