Wi-Fi探しの旅

11:00過ぎに無事に上海浦東空港(PVG)に着きました。それにしてもでかい。ターミナルは羽田と同じで２つ。私は乗り継ぎなのでここから12時間空港内で過ごすことになります。

まずはWi-Fiを探さなければ、と探したのですが、Wi-Fiのパスワードが記されているはずのWi-Fi kioskなるものがない、、！何番ゲート付近にあるというざっくりした情報を頼りに上に下に右に左に1時間ほど歩き回ってやっと発見！繋げた〜一安心と思ったらSNSとの相性が悪くLINE、Instagram、Twitter、Facebookと全滅でした。そこで友達への連絡は諦めて、読書したり寝たりウロウロしたりスマホでチェス♟したりイギリスのウィキ読んだりして過ごしました。Wi-Fi繋がらないあたりの記憶があまりない、たぶん焦りすぎて記憶飛んでました。

それだけじゃないですよ！

素敵な出会いもありました。
Wi-Fiを求めてうろついていた私にある女の子が搭乗ゲートが分からないと片言の日本語で尋ねてきました。いや私も分からん、、彼女はカンボジアから来たそうで同じように10時間あまりのトランジットの途中でした。
目的地を聞いてみるとなんと岡山！それは助けてあげたい、あげたいけど何時間も先のフライトのゲートナンバーはまだ出ているはずもないので待った方がいいことを伝えました。岡山には留学で行くそうで、なんかいろいろニアミスだー、という話をしてお別れしました。彼女の留学も実りのあるものになりますように。

中国の水事情🚰

空港内には至る所に飲料水のマシーン(語彙力)が設置されていました。これです↓↓

ありがたい！けど、これよく見てみると熱湯かぬるま湯しかないんですよね〜。冷水は出ません。ちなみにコンビニで売ってたお茶もキンキンではなかったです。これってすごく中国の方の嗜好を表してるな。と感心しました。中国の方って水よりもお湯が好きで、私もアルバイト先の飲食店でよく頼まれてました。こんなとこでも国民性を感じられました。
水事情といえば、トイレの水圧が異常に強いせいで毎回便座に水が散ってるのは勘弁して欲しかったです、、

そんなこんなでトランジットも終わり、これから次の目的地アムステルダムへ向かいます。待ち合いのソファーに座ってる人たちもほとんどヨーロッパの方でそれっぽさ出てきた、初ヨーロッパ、緊張です。

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