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小説を書いている

小説を書いている。
けれどもちっとも進まない。仕事から帰って、パソコンに向かって、ポチポチ打っていたら気持ち悪くなり横になる。1時間ぐらい眠り起きても相変わらず気分は悪く…。という毎日が続いていて、もしかしたらと思ったら、やはりお腹に子どもがいた。

検査薬の陽性反応をみたときも気分が悪くて、正直驚きや喜びよりもああそうかという納得のような感情が大きかったのだけれど、小指よりも小さいのにちゃんと動いている子どもの姿を病院で見せてもらって感動した。ちゃんとしなくてはと思った。

ちょっとずつ実感はわいてきて、今日出かけたときは、これから出かけているときはいつも一緒なんだななんて考えて、楽しさと安心とわくわくとが混じった気持ちになった。でもこんなふうにふらふら出歩ける機会も少なくなるから、スマホに目を落とさずにいろんなものをしっかり見たいと思った。

小説はというと、最後の章の半分まで書いている。来週中には書き終えて、しばらくおいたあと、直しをして何かに応募したいと思っている。

今年に入って小説を書こうという気になり、子どもができてちゃんと生活しようという気になり。あっちこっちへふらふらしすべて中途半端で終わっていつもどこかでなにものにもなれない自分というのをうっすら感じて焦っていたけれど、ここにきてこれからずっとやっていきたいこと、やるべきことが目の前にでてきたという感じ。すべてにおいてスローペースだけれど、これが自分のやることだと思えば焦らずに安心していれるというか。やりたいことはこれから変わっていくかもしれないけれど、生活と物語を書くことは一生大切にしたい。

というわけで今までこのnoteは作品置き場として運用していたけれど、これからは創作日記兼育児日記みたいにしようと思っています。Twitterも作品置き場みたいになってて、格好つけているので、格好つけずに普段のことをそのままわーっとかける場所にしようかと。

作品のアーカイブはtumblrでつくる予定。夏ぐらいまでにできたらいいかな。できたらここでお知らせします。

作品は随時Twitterにあげているので、よければこちらもご覧ください。それでは。


読んでいただきありがとうございました。サポートしてくださると本づくりが一歩進みます。