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愛なのかも



辛い思い出も いなくなった人も
何もあなたのせいじゃないよ

君はわたしにまた夢を見させてくれたの
わたしはなんだか怖さもあるけど
君はわたしにとってもうあまりにも大きな癒し

Stardust love song / Jihyo

初めて胸が苦しいほど、この人がとても愛しいと感じた時に、車の中で流れていた曲が自分の宝物というか、彼に対する想いの土台になった。


初めて話したときから、今日この日まで、一度も不安や嫌な気持ちになったことがなくて、いつもいつも言葉や行動で大きくて深い海のような愛を与えてくれる。そんな人が少し前にわたしの恋人になり、毎日ふわふわとしている。

過去のトラウマや経験が、「永遠」や「いつか」という戯言を嫌うことになってしまったけど、それでもその戯言を信じてみたくなるほど、彼と共に過ごす未来を望んでいる自分がいて、そんなことまだ口には出せないけど、、、隣にいるだけでとっても安心する。

ある程度自分も大人になり、安定した気持ちで過ごせているのも、彼の人柄や与えてくれる安心感だけではなく、自分がこれまで経験してきた苦しかった記憶が積み重なったものなのかもと実感する日々。今までの苦しみは彼に愛を与えるための試練だったのかもしれないって思えるほど、自分の心が波うたないのも不思議な感覚。

寝顔を見ているだけで、運転している横顔を見るだけで、見つめられるだけで、抱きしめられるだけで、ふとした瞬間にわたしのために発してくれた言葉だけで、胸が締め付けられるほど愛おしい。この先、できるだけ悲しい思いはしてほしくないし、ずっと幸せでいてほしい。


ある夜、彼が電話してくれたときに、何気なく「わたしに望むことは?」と聞いたら、「ただ自分が幸せだと思える生き方をして。俺はそれを支えられるだけで幸せ。」と言ってくれたこと。一生忘れない。毎日毎日瞬間瞬間忘れたくないほど、愛と優しさをくれる彼を、わたしも大事にして生きていこう。



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