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「自信がない」と思うものにどれだけトライできるかで人生が変わる

先日受けた第一志望の一次面接を、無事通過することができました。

めちゃくちゃ行きたいけど人気企業な分、本当に不安だったので少し安心しました。と同時に、厳しい戦いにはなると思うけれど「ここまで来たら絶対にがんばる」という熱意が湧いてきました。

私にとってこの企業は、「〇〇に入社したい」と口に出すことすらはばかられるくらい憧れの企業で、正直今こうして選考に進むことができていることすら不思議に思えます。

ーーと考えた時、先日書いたこちらのnoteをふと思い出しました。

今の自分にとっては「あり得ない」「自信がない」「私なんて」と思える。そうした自分にとっては高嶺の花で、敷居が高くて、手を伸ばすことすらはばかられるようなコト・モノに対して、人生を通してどれくらいトライすることができるか。
それによって、自分で自分の人生をいかに充実させることができるか、どれだけ豊かなものにできるかが変わってくるのではないか、と個人的には思います。

就職活動においては、志望動機というものが必ず聞かれ、「一つ目に〜、二つ目に〜、だから御社なのです」と、志望理由を明確に言語化することが求められます。

だけどぶっちゃけ私は、そんなの「憧れ」とか「直感」でいいんじゃないかと思います。

そういう理屈じゃなくてエモーショナルな部分が、挫折した時や上手くいかなくなった時に乗り越える際の、一番の原動力になってくれると思うからです。

だから最近は「なんで弊社?」と聞かれたら、「正直なところを申し上げますと、直感で惹かれるかどうか、ここに入社したいと思うかどうかなのですが、たとえば私の就職活動の軸としては…」みたいな感じで、結構正直にお答えしています(笑)。

ーーというように、私が就職活動の面接を受けるうえで大切にしていることの一つが「正直であること」です。

就活の面接を突破する際のテクニックとして、「この質問に対してはこう答えることが望ましい」という回答の正解例のようなものがありますが、その後深掘りをされることだってあるのに、そんなウソをつけるのは逆にすごいと思います。

たとえば「役員の逆質問では相手の経験を聞き出す質問をして、相手を気持ち良くさせましょう」みたいな、いい意味で“小手先の”テクニックなら存分に活用するべきだと思いますが、「こういうふうに答えておこう」と事実や発言自体を偽造するようなことはやめるべきだと思います、個人的には。

自分の本心から出た言葉なら、きっとそれに気持ちが乗っかるし、それが面接官にもきっと伝わると思うからです。

ーー徐々にタイトルから話はズレてしまいましたが、もしも結果的に第一志望の会社に入社することができなかったとしても、自分には「自信がない」と思うものに、勇気を出してトライすることができたこと。その経験自体が、きっと糧として私の中に残ってくれます。

そう考えると、挑戦することにはメリットしかないような気がします。

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