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ご機嫌の作り方|やる気がない時の対処法6か条

やりたいことで埋め尽くされている頭。
でもなんだか動きたくない心と体。

たまにプツンと何かが切れて、体が動かなくなる。

と、今がまあその時。朝7時20分。急に眠くなる。心と体に任せて15分寝てみた。特段すっきりするわけでもないのはわかっていたけど、案の定何も変わらない。

この状況を脱却したい、その意志はあるとき、自分にちょっと向き合ってみたくなった。どうしたらモチベーションが上がるのか?考えてみた。


0.やる気がなくなっている自分を俯瞰する

あ、今私テンション下がってる。動きたくないっぽい。たまにあるなぁ、こういう時。理由はいつも考えてもわからない。とにかくなんだか動く気力がないらしい。

今すぐに脱却する必要がある?それはできる?

多分これはどうしようもない。まあ、たまには気分に委ねてもいっか。そう思えるかどうかを俯瞰して判断する。

いや、これには理由がある。どうにかなる。そう思うときは、試行錯誤してみる。


1.メイクに全力を注ぐ

どんなにテンションが爆下がっていても、会社に行くためにはメイクをしないといけない。

そういう必ずやらないといけないこと、にひと工夫をする。

他のことにやる気を見出せないのであれば、いつも他のことに充てる時間を贅沢に使ってみる。いつもよりちょっと丁寧に、時間をかけてメイクをしてみる。ちょっとだけ可愛くなることで自然と気持ちは上振れする。

これはヘアメイクだって、洋服選びだって同じこと。


2.我慢せずに食べる

食べたいものを食べる。私にとって、手の届きやすい小さな幸せ。

そりゃもちろん、平日の夜遅くにうなぎ!なーんてわけにはいかないけれど、今日はこの気分だな〜と自分の気分に近づけることはできる。

夜食べるために魚を解凍しておこう、とか朝ある程度作っておこう、とか思う時もあるけれど、今日なんか機嫌悪いな、と気づいているときはあえて準備しない。そのとき、その瞬間食べたいものを食べられるように。


自分のテンションの上がる、好きな常備おやつも一つの機嫌を作る道具。普段夜に食べないおやつも、どうしても今日はだめだ、と思うときに鍵を開ける。

急に食べたくなったものを自分で一生懸命作ってみるのもいい。時間を忘れて、何かを作ることに没頭するのも一つの魔法。


3.思ってることを書き出す

機嫌が悪いとき、テンションが下がってるとき、やる気がないとき、自分を俯瞰したあと、もし心の中に何か溜まっているのだとしたら、それを吐き出す。これが結構気持ちがいい。

誰かに喋るわけでなくても、書き出すだけでだいぶすっきりする。この行動で俯瞰するだけじゃわからなかった原因が見つかることもある。書き出すことでさらに俯瞰できることもある。あー、私ってこんなこと考えてたんだなーと気付かされることもある。

何もしたくないとき、何も手につかないとき、最後の力を振り絞ってノートとペンを持つ。思ってることをただ思うままに書き出すだけでも、タスクの一つをこなした気分になる。無意義な時間を過ごすのが苦手な私にとっておきの魔法のタスク。


4.今向かっているものから一旦目を離す

気分が乗らないとき、今向かっているものに向かい続けても大概やる気は変わらない。機嫌は良くならない。

だから、突如やめてみる。そこら辺に転がってる雑誌を開いてみたりする。

すると自然に心が落ち着く。あれ、さっきまでのもやっとしてた感じなんだったけ?と。

続けること、ももちろん大切だけれど、人間ってたまには休憩したり落ち着くことって大切なんだなぁと気づく。


5.違う世界に入り込んでみる

今自分のいる世界、時間。そこから少し離れてみる。

ドラマ、映画、本。手軽に入れる違う世界。

自分の機嫌を一回忘れて、気持ちは横に置いておく。

違う世界でちょっと違う自分に乗り移ってみると、自然と機嫌も変わってくる。


6.これからの楽しみを作る

今がどうしても楽しめない。そんなときは先の楽しみを自分で作る。

最近連絡してなかったな、という友達と会う約束を作る。
気になっていたカフェに行く予定を作る。
観たいと思っていた映画を予約する。
欲しいと思っていたものをポチる。(←届く楽しみ)
作りたいと思っていたものの材料を揃える。
美容院、ネイルサロンの予約をする。

こうやって書いているだけでちょっとワクワクする。機嫌ってやっぱり自分である程度作れる。



本日はここまで。
皆さん最後まで読んでくださってありがとうございました。
皆さんの自分の機嫌を作る方法はどんなことですか?
気持ちの面でも、行動の面でも、少し参考になれば嬉しいです♪
またぜひ遊びにいらしてください💚💛

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