劣等感と愛情

明日はXデーです。
知り合って6年半、付き合って14ヶ月。
ついに明日彼と英語で会話をします。

何を今更と思うかもしれないけど、日本語ネイティブの彼とは
100%日本語で会話をしてきました。

元々1年前付き合う前までは英語全く話せなかったよ。
けどね、付き合ってすぐ英会話を始めて
全く英語話せなかった私が週7、毎日30分英会話して
家でも朝5:30起きで英語勉強して、コツコツ頑張っていたの。

それでも、もう30歳。
全く上達しないって焦りばかり。
彼が日本に来た時、近くにいる人の話している英語が聞こえたようで
「あの人の発音上手」とかいう彼の言葉を聞いて
毎日勉強しているけど、披露するのが怖くなっちゃって。

何度も何度も一人で泣いて。
SNSでアメリカ人の子供が話している言葉も言えない自分が悔しくって。

今では彼の婚約者なのに
対等じゃないって心のどこかで思ってしまって
すっっっっっごく辛いです。

毎日英語の記事音読するだけの英会話も意味ないな〜
なんて思っていたら、最近知り合った新しい先生が
今の状況を聞いてくれて、彼と英語で話すのを勧めてくれた。

そして私の仲良い友達たちも。
彼はできなくっても受け入れてくれるでしょ。って。

誕生日にもらったアルバムを読み直して
彼の愛の深さを思い出して
それでも怖がっている自分の記録を残すために書いています。

このnoteを見返すとき、そんなこともあったな〜
くらいで笑えるように。
コミュ力お化けと言われている私の
話せないフラストレーションがどうかうまく消化できていますように。

どうか、人と話すのを恐れませんように。

私は日本にいるときはいろんな人と
特に初めて会う人と仲良くなることが大好きだったんだよ。

私は自分のそこがすごく好きだから。
なくなってないといいな。

けどどんな自分でも大丈夫。
私は私だよ。

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