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人はなぜ生きるのか?と思ったことがある

人生には必ず終わりがある
いつかは終わる

それなら最初から、
始まらなくていいんじゃないか?

始まってから終わるのと、
最初から始まらない
これはどう違うのか…

そんなことを本気で思ったことがある
多分、中学生か高校生のとき

はっきりとは覚えていなくて、
もしかしたらその後かもしれないけど
まだ子供時代だったように思う

これははっきり覚えている
13歳のとき、【老い】というものを
身近に感じていた

あぁ…こうやって14歳、15歳に
なって歳をとっていくんだ…

高1はまだ若い感じがする
でも高3なんてもうおばさんだ…
嫌だ、なりたくない!
なんて思っていた

そんな私も現在はアラサーから
アラフォーと呼ばれる世代に
差し掛かってきている

どうせなら充実した人生を送りたい
たくさんのことを経験したい
と、今は思う

でもまだ毎年誕生日が来ると、
少し残念な気持ちになる

32はまだ若い方だよね?
33はまだいけるよね?
34はまだギリギリ!
なんて毎年自分に言い聞かせて
踏み止まろうと足掻いている

私にはなぜか大人になった頃から、
年上のお友達が多い

20代の頃から、
40代50代のお姉さまに
仲良くしてもらっている

とても居心地が良い
その彼女たちは皆、
今が一番楽しいと言う

私もその頃になれば、
そんな風に感じているのだろうか

年齢を重ねることを
受け入れられる日が来るのだろうか

あぁ…そうか、
受け入れられていないのか

歳を重ねることを、
【劣化する】と感じているかもしれない

まぁいっか!
そんな自分を受け入れよう

まずはここから
いまここ

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