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【ウズベキスタン】 首都タシケントへ🇺🇿

6月1日横浜で気づく

4日前、出身地広島を離れ東京に来ている。
出発日までに、空港までのルートを調べていると勘違いしていることに気づいた。なんと成田空港と思っていた場所が羽田空港だった。
それに気づくまで「横浜付近にいればすぐに着くだろう」と気楽に考えていた。
幸いの事に、当日気付いたわけではなかったのでよかった。

6月2日成田空港へ

ホテルで荷造りをし空港へ向かう。
台風が接近しているらしい、飛行機よ無事に飛んでくれ。

出国前の朝ごはんを食べたが、本当は和食を食べたかった。ロビー付近にはあるのはあったが閉まってて、しょうがなくホットドック、美味しい。

今回は一度韓国へトランジットしてからウズベキスタンへ向かう。直行便ももちろんあるんだけど、かなりお高いのでこちらの方法を選んだ。

約1年ぶりの海外にワクワクするが前回、トルコで色々と面倒なことが起きたのでと少し不安がよぎる。。。


搭乗の時間に近づくにつれ、異国人たちが少しずつ集まってくる。それに伴い僕の感情は「海外へ行くんだ。」と実感していく。

韓国まではものの2時間弱で到着し、次に乗る飛行機まで時間がないので小走りで違うロビーまで移動し、預け荷物はスルーバケージにしていたので、焦らずに行動ができてよかった。

韓国→ウズベキスタンまで約7時間ちょっとなので、エコノミー症候群にならないようにしないと。。


タシケント到着 

22時半過ぎに無事到着。飛行機の中で爆睡しておりました笑

入国審査の時、英語が読めなく適当に並んでいると僕がいた場所がウズベキスタン人専用の所だった。
通りで行列が進むの早いと思った。

荷物受け取りが思った以上に時間がかかり(多分1時間近く待ってた)眠気との戦い。

空港を出ると、この度一緒に旅をする友人が待ってくれていた。
かなり待たせてしまったすまぬ。。。

ホテルまでタクシーで行き、そそくさにお風呂に入り就寝した。


6月3日 異国の地を街歩き


早朝雲ひとつない気持ちのいい朝、外を見ると異国の景色が広がっていた。

今日はまだ時差ボケと疲れがあるのであまり予定を組まず、ホテル付近をぶらぶらしようと思う。

友人が「この近くにプロフセンターがあるよ」と教えてくれた。

プロフとはいわば中央アジアの名物料理のことだ。
かなり簡単に言えば、チャーハンのような具材を油で炊いた食べ物。
聞くだけでも胃もたれしそうだが、旅人の中には美味しいという声も出ている。お腹は弱い方だけど、挑戦してみようと思う。



プロフセンターに来たはいいものの、まだ営業はしていなかったけどちょうど料理が始まっていた。


敷地内でオレンジジュースが売店に売ってあった。みていると、その場で絞ってくれそう。散策した帰りに寄ってみよう。



活気あるチョルスバザール

僕の中ではタシケントと言えばこの超広い市場。

地下鉄に乗りチョルバザールへ向かった。
それと同時にまだ携帯がネットに繋げていないのでそれも兼ねて…

賑わっている場所に行けば、SIMを売っているお店は見つかると思っていたが、駅を降りてどこ見渡しても見つからない。

友人の携帯はネットに繋がっているので、グーグルマップという文明の力を使い探したがダメだった。
駅から離れてたところまできたので引き返す。そしたらなんと、バザール付近にお店たくさんありました(駅とバザールはほぼ同じ場所)
これがいわゆる灯台下暗しってやつなのね。



腹ごしらえでぶらぶらしていると、パン?みたいなのを売っているおばちゃんに声かけられ、多分「美味しいから食べていきなっ」と言われているような気がしたので、おばちゃんを信じて買ってみた。

中身は肉や玉ねぎが入っていて、美味しかった。
サモサに近いかも。
値段は少し高かった。ぼったくられたのかな。

シャシリクを売っているおじちゃんがいたので、それも注文してみた。
シャシリクとは牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などを串焼きにしたもの。

人生初のシャシリクを食べてみる。美味しいのは美味しいんだけども、中が生焼けだった。
下手したらお腹壊すじゃん。


ご飯食べている時に、仲良くなった兄ちゃん

腹ごしらえをして市場を散策。生肉コーナーでは売ってる部位のスケールがデカすぎる。あと匂いも中々なものでした。

いろんな種類のパンたち販売している場所もあった。
売り場を通り過ぎるたび、声をかけられることがちらほらありその光景が新鮮で楽しい。


レットロ車

街にはみたことないレトロな車が走っている。無骨車が好きな僕にとっては目の保養になりカメラ片手にパシャパシャ写真を撮りまくっていた。

しかし、暑すぎる。

暑すぎる感覚はあるのに汗はそんな出てこなくて、自分の温度パラメーターがおかしくなったんかと思ったが、湿度がないのも関係していて、汗かいても蒸発しているのだ。


アミールティムール像

高級なホテルのそばに佇むティムールさん。なんかすごい事をした人…らしい。


ティムール朝の建国者

中世アジアを代表する軍事的天才と評価され、中央アジアから西アジアにかけてかつてのモンゴル帝国の半分に匹敵する帝国を建設した。しばしば征服した都市で大規模な破壊と虐殺を行う一方、首都のサマルカンドと故郷のキシュ(現在のシャフリサブス歴史地区)で建設事業を行う二面性を持ち合わせていた。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より



偽スタバ


広場に行くと必ず路上販売が行われている。
日本で言うとフリーマーケットみたいな感じだ。
飲食系はもちろん、雑貨や骨董品、自身で描いたであろう絵も販売していた。

それもクオリティの高い絵ばかり。 ほ、ほしい。。。けど持って帰れる荷物も限られている。それにまだ旅が始まって2日目。予定では二週間前後の予定だから買うには早すぎる。
ユウキよ、ここは我慢だ。。。

なんだかんだかなり歩いたが、ぼちぼち宿に戻ろうかな。

あ、そういえば

プロフセンターの中にあったオレンジジュースを販売していたところなんですけど、帰りに寄ったんですよ。
搾りたてをくれるとばかり思っていたんだけど、棚に置いてあるジュースをもらいました。



めっちゃぬるかったけど美味しいかった。

めっちゃぬるいジュース

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