悠毅|ゆうき

𓂃旅とカメラが好きな人です‪

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  • 僕の旅日記【ウズベキスタン🇺🇿】

    ウズベキスタンで旅した時をまとめになります。時間が空いている時に読んでいただけると嬉しいです。

  • 𓂃ボクの旅日記𓂃 瀬戸内海編𓇼𓈒𓐍

    瀬戸内海を旅した記事まとめです

  • 𓂃ボクの旅日記𓂃山旅編

  • 𓂃ボクの旅行記𓂃屋久島編𓇢

    屋久島の旅した記事まとめです

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    石垣を旅した記事まとめです

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海の見える街をさんぽ

【尾道】 旅1日目11月上旬に尾道に行ってきた。 午前中のうちに尾道に到着したかったので、早朝に出発 今日からずっと天気いいらしい、そう僕は天気男なのだ(自称) 尾道には今まで何回かは行ったことはあるが泊まりで行くのは始めてで、 宿泊する所もずっと行きたかった所、ワクワクが止まらないぜ。 12時前につき、いつもなら尾道駅付近に車を停めるのだけど宿泊場所が坂の付近にあるので千光寺公園の駐車場に停めることにした。しかも一晩600円とかなり安いからおすすめします。(坂がしん

    • 【ウズベキスタン】やさしい世界🇺🇿

      顔も知らない誰かに路地裏で追いかけられる。 必死で逃げるが迷路のように入り組んだ場所だったので、 直感を頼りに曲がりながら必死に走る。 不意に振り返ると追いかけてくる人は、少しづつ距離が遠くなっていた。 これなら撒けれると思い、再び前を向くとそこは壁一体が張り巡らされていた。 そう、行き止まりだ。 すると後ろから首を絞められ、必死に抵抗するが相手の力が上回っていたのかびくともしない。 意識が少しづつ朦朧となり「あぁ…終わったな…」と思った瞬間、目が覚めた。 起きたときはこ

      • 【ウズベキスタン】 ヒヴァという街🇺🇿

        眠たい目を擦りながら起床し、2時半に宿をチェックアウトした。 乾燥地帯だからか、夜は意外と涼しいというか寧ろ少し肌寒い。今回も寝台列車に乗り移動する予定で6時間ちょっと。中々に長い時間で気が滅入るが、ベットはあるから少しは快適に過ごせるだろうと思っていた。 早朝の寝台列車電車の出発時間まで外で待機していたが、予定時間になっても電車は一向に来ない。来たと思ったら貨物列車だったり、なんだかんだ1時間遅れて電車が来た。 幸先が少し不安だな。 電車の車両が思ったより多く、自分た

        • 【ウズベキスタン】カメラ片手に旅をする🇺🇿

          6月5日 夕方にかけて、お土産を物色したり観光街から離れた場所に行ったりしていた。夜ご飯は目星をつけていた飲食店がまさかの閉まっていた。まぁ、食べる所は観光地なのでいくらでもあるけど、少しがっかり。 予定変更で、屋台で食べ物を買い持ち帰る事にしたのだが、僕たちが行った屋台の若い男性が少しオネエな雰囲気が漂っていた。 サモサ?みたいなものを何個か買ったのだが、男性が下唇を噛みながら友人に釘付けになっており、その光景が中々カオスで笑ってはいけないと心の中で思えば思うほど、笑い

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        • 𓂃ボクの旅日記𓂃トルコ編𖠋𐀪
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          【ウズベキスタン】 青の都🇺🇿

          6月4日 朝、僕たちは長距離バスで青の都へ行く予定。 日本みたいにサービスエリアなどなく、街から街への間が長く売店もないかもという情報だったので、宿近くの売店で食料調達をした。 写真以外にもパンなどを買い、準備万端だ。 宿からタクシーで約30分くらいだったと思う。 今まで乗ったタクシーのほとんどが冷房がついてなく暑く、窓を開ければ熱風が吹いて、僕たちは徐々に溶けていきそうだった。 少ない情報を手立てに目的のバスステーションに着いた。 受付に行きチケットを無事、買うこと

          【ウズベキスタン】 青の都🇺🇿

          【ウズベキスタン】 首都タシケントへ🇺🇿

          6月1日横浜で気づく 4日前、出身地広島を離れ東京に来ている。 出発日までに、空港までのルートを調べていると勘違いしていることに気づいた。なんと成田空港と思っていた場所が羽田空港だった。 それに気づくまで「横浜付近にいればすぐに着くだろう」と気楽に考えていた。 幸いの事に、当日気付いたわけではなかったのでよかった。 6月2日成田空港へ ホテルで荷造りをし空港へ向かう。 台風が接近しているらしい、飛行機よ無事に飛んでくれ。 出国前の朝ごはんを食べたが、本当は和食を食べた

          【ウズベキスタン】 首都タシケントへ🇺🇿

          うさぎが住む島へ

          去年の秋終わりの季節、「来年は卯年かぁ。」と思っていた。 うさぎは小学生の時、友達の家で飼っているのを触った事がある。 それ以来は見た記憶がない。 そう考えていると、広島にうさぎに会える島があるじゃん!! とふと思い出した。 朝日が照らす海の街 早朝に支度をし、広島市から下道で約2時間弱走らせて竹原市忠海町に着いた。 着いて早々に感じたのは、どこかホッと心が落ちるかせてくれる街並みが出迎えてくれた。 まだフェリーが出発するまで時間があるので、散歩しよう。 太陽のや

          うさぎが住む島へ

          赤いベンガラ色で染まっている街

          顔が凍えるような寒さと共に目が覚めた。 カーテンを開くとそこには、焼ける空をバックに、白銀の世界が目に映っていた。 ここ数年見ない景色に、眠気が吹っ飛んでいった。 吹雪と道と私 どこに行くか決めず、外出する支度を淡々とこなし、車へ向かった。 乗り込むと、Googleマップを開いた。「自宅よりもっと雪深いところに行ってみう。」と思い、検索しているとある場所が引っかかった。 2時間かかる道のりだったけど、そんなのはお構いなし。雪道を走行するワクワクと山麓にある村という

          赤いベンガラ色で染まっている街

          写真との向き合いかたが変わった話

          朝はツンっと鼻が摘まれたように感じる季節になった。 そんな肌寒い季節、ある人から一本の電話がかかっていたらしい。 今年の4月、僕がトルコへ行く前に写真を依頼してくださった方からだった。 90歳の老夫婦で、二人並んだ写真がないとのことで撮らしてくれることになったが、撮影後すぐにトルコへ出発し2ヶ月ほど帰らなかった。「帰ってきたら、顔見せにきなさいよ」と約束をしていた。 海外から帰省してすぐ、挨拶に行くと老夫婦はおられず、代わりに娘さんがおられた。話を聞くと、僕が帰る2日前

          写真との向き合いかたが変わった話

          のれんが彩る古き街並み

          日本に帰省してから月日が経ち、海外で過ごした夢のような感覚が 少しずつなくなってきたある時、僕の中でより一層 日本の歴史ある風景を見てみたい気持ちが強くなっていた。 Googleマップで探していると、地元ではあまりみない街並みを見つけた。 しかも、住んでいるところから程よく近い。 休日の早朝そそくさに支度を済ませ、目的地に車を走らせた。 場所は岡山県の真庭市にある、勝山町並み保存地区。 1.勝山町並み保存地区 早朝だったからかまだ人通りは少なく、 鳥のさえ

          のれんが彩る古き街並み

          行き着く場所はいつも同じ

          夏真っ只中、疲弊しきった心と体。 僕は癒しを求めて、静かな場所へ行こうと決めてた。 そう、何もない、鳥の囀りが響き渡るくらいのところを。 僕が住んでいる町は、四方八方、海に面していない。 なので、いつも行く場所は自ずと決まる。 海に面したところに行こう。 そう決めた時には、パソコンで宿を調べていた。 旅館とかももちろんいいのだけど、今回の目的は静かな場所へ行くこと。 古民家に泊まろうかな。 瀬戸内海で検索していると、 今年の初めにオープンした一棟貸しの古民家を

          行き着く場所はいつも同じ

          向島に詰まっている記憶。

          僕たち二人は、黄色電車であるところに向かっている。 特に、計画を立てていたわけでもない。 ただ直感で行きたいと思う場所はいつも決まっていた。 電車内に差す光の先には、海に囲まれた島たちが見える。 いや、もしかしたら島に囲まれた海なのかも。 最近の僕は、何をやっても心の中で「何か違う」という感情に憚れていた。 でもいつもこの場所に来ると、その感情はなくなる。 街に浸るだけで、心が落ち着く。地元ではないのに、どこか懐かしい思い出が浮かび上がるような、そんな気持ちにな

          向島に詰まっている記憶。

          白谷雲水峡へ【屋久島】③

          運転手に聞くと白谷雲水峡までは運行しているらしい。 バス停に着き待っていると、奥の方から霧が川のように流れてる。 天気は悪いが、案外それも悪くないなと思えた。 乗車しているのは僕を含めて3人だった。 バスはゆっくりと山を登っていく。 多分、15分くらいで登山口に着いた。 受付に行くと、おじさんが 「今日は川が増水しているから奥までは行けないよ」 なんとなく予想はしていたのであまりショックではなかったけど、ジブリでもののけ姫の舞台になった、場所まで行けれないのはちょ

          白谷雲水峡へ【屋久島】③

          ひいじいちゃんが残した土地【屋久島】②

          夜の9時すぎ、ものすごい揺れと音で目が覚めた。 起きてみると、人生で初めてじゃないかというくらい船が揺れていた。 長距離バスでも、度々酔うのに不思議と気持ち悪くない。 ただ、揺れ過ぎて軽い荷物は転がりそうだ。 テレビも映らないし、携帯も圏外。ましてや、この揺れで読書なんかできっこないな。 寝付ける気がしないけど、とりあえず横になっとこう。 それが、寝れると思ってなかったのにいつの間にか夢の中に入っていってた。 ぼくってどこでも寝れるのかもしれない笑 余が明けた

          ひいじいちゃんが残した土地【屋久島】②

          ひいじいちゃんが残した土地【屋久島】①

          僕は鹿児島行きの新幹線乗り場へ向かっている。 さすが都市部の通勤ラッシュはすごい。 一概では無いけど、みんな時間に追われて動いている。 その中僕は無限に時間がある。 何かに急かされているわけでもない。 しいて言えばあと5分後出発なのに、このタイミングでお腹を下してトイレに駆け込むか迷っている所だ。 いや待て、冷静に考えてみれば新幹線の中にもあるではないか。 そう急ぐことではない。 新幹線に乗って早々、トイレを済まし自分の席へついた。 移り変わる窓越しの景色は

          ひいじいちゃんが残した土地【屋久島】①

          金魚が泳ぐ町

          海外から帰宅し何日かたった。もう海外に行きたくなっている自分がいる。 次にいく国を調べる間、日本を少し堪能したい。 僕は古い街並みが好きで、前から気になっていた町があった。 今、住んでいる場所から遠いわけではなかったのでいくことにした。 瀬戸内海沿いを走る電車に乗り、コトコトと出発。 右手は新緑に染まる山々、左手には穏やかな海と島たちが見える。 目的地に着くまで、僕は好きな音楽をイヤホンで聴く。。 出発してから約2時間、田舎の駅に着いた。 僕は山口県にある柳井市

          金魚が泳ぐ町