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【ウズベキスタン】 青の都🇺🇿

6月4日

朝、僕たちは長距離バスで青の都へ行く予定。
日本みたいにサービスエリアなどなく、街から街への間が長く売店もないかもという情報だったので、宿近くの売店で食料調達をした。

食料

写真以外にもパンなどを買い、準備万端だ。
宿からタクシーで約30分くらいだったと思う。

今まで乗ったタクシーのほとんどが冷房がついてなく暑く、窓を開ければ熱風が吹いて、僕たちは徐々に溶けていきそうだった。


少ない情報を手立てに目的のバスステーションに着いた。
受付に行きチケットを無事、買うことができたのだが、バスが出発するまでなんと1時間半くらい待たなければならないらしい。幸い室内は冷房が効いていたので助かったが、待ち時間が長すぎる…

何もすることなく、友人とたわいのない会話をしてホケェ〜っとしていたら案外すぐ時間がたった。

最高に時間を無駄にしているけれど、そういう時間こそ幸せなのかもしれない。


バス乗り場がどこかわからなくてうろうろしていると、同じ場所へ行くであろう人たちがバスの運転手に聞いていたので、その人たちについて行った。

今回は8番乗り場だったが、もしかしたら変わっているかもしれないので、事前に調べておく方がいいかも?(情報少ないけど)
ちなみにバスチケットが買えたのは4番受付だった。

移動時間は約3時間半らしい。その間で休憩を挟むか挟まないかは定かではなかったので食料調達しておいてよかった。


6月3日に見た夕日

いざバスへ乗る。思った以上にしっかりした椅子で、もしかしたら日本のバスとかより良い椅子かもしれない。

約2時間ちょっと移動した先で、バスが停まった。何事かと思っていると、トイレ休憩・売店がある広場で停まってくれたらしい。

尿意が少し限界になりそうだったので本当に助かった。

10分ほど休憩し、再び出発。

車窓から見える景色は、カラッカラに乾いた乾燥地帯が広がっている。

木の電柱上部にはコウノトリ?らしき動物が巣を作っていた。


あと約1時間半ちょっとで到着予定。車内のは日本同様にモニターが付いている。そこにはウズベキスタン版のゴット・タレントを流していた。
多分映像はずっと同じのを回して流していたので、後半はもう見るきがなくなってしまった。


バス停?らしき場所へ停まったのだけど、僕たちが目指していた所と違う気がする。とりあえず降りてみたが、バスステーションではなく市場が点在している。よくわからないけど、ここで降りることにした。周りを歩いていると、道路挟んだ側に僕たちが目指していた、バスステーションが見えていた。一応目的地に到着し、夕方だったので客引きタクシーをかき分けながら、アプリで呼んだタクシーに乗り込んだ。

宿には30分ほどでつき、チェックインを済ませ移動で疲れ果てていたが、観光地付近だったので夜ごはんを買いに行くついでに、少し回ってみた。
疲れていたので、写真も撮ることすら忘れていたw

6月5日 サマルカンド


人がまだ眠りに耽る早朝、僕たちはある場所へ向かっていた。

歩いているとびっこ引いて歩いてる野良犬がいた。


特に襲うこともなく、ずっと後ろを着いてくる。
食べ物が欲しいのかな?
ごめんね、今は手持ちの食料がないんだ。一応声をかけてみるが、


やはり着いてくる。
まぁ着いてくるだけなら、支障はないからこのままにしとこう。

しばらく、目的地に向かい歩いていると、犬がある建物へ入って行った。


そう、僕たちが目指していた場所シャービ・ズィンダ廟群

まるで、この犬が案内してくれていたみたいだった。


青の都という言葉が相応しいくらい綺麗で神秘的な場所だった。
僕がずっと行きたかった場所であり、この目で見たかった場所。

早朝という事もあり、人は少なかったので行かれる方はおすすめしたい。

他にもこういった建物があって代表的なのはレギスタン広場だと思う。


レギスタン広場

明日もサマルカンドに滞在する予定なので、今夜は早めに就寝することにした。

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