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だらしない生活の根源

自分の食生活について、ここ最近やっと気づいたことがある。

長らく一人暮らしをしていたがだらしない生活が『面倒くさい』という感情を生む、ということ。
振り返ってみて自分なりに分析してみた。というよりこのnoteを書いていて分かった(遅い…)。

今までのだらけた生活の始まりは、一人暮らしを始めた最初の日々の積み重ねが原因だった!


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よく食べる人

私は食べることが好きだ。メディアで取り上げられている『食通』といわれている方々には到底足元にも及ばないが、日常の中にある美味しいものに触れると幸せを感じる。

幼い頃から残さず食べることが当たり前な家庭で育ってきたこともあり、例えお腹が膨れていたとしても、食べ物を残すことに抵抗を感じる。
なので友人や同僚、なにかのイベント等での食事会でも、なにかと最後までひとり黙々と食べている(咀嚼するので食べるのが遅いのもあるのだが)。
するといつの間にか ″よく食べる人″、“大食い”という風に認識されるように…笑


一人暮らし

専門学校の入学を機に一人暮らしを始めた。
部屋は狭く台所も小さかったため、できるだけ効率的にと洗い物や食器を最低限で済ましていた。
つまり作られた料理は作ったままの状態で食べていた。どういうことかというと、洗い物が増えるのでお皿は出さず、フライパンで調理した場合はフライパンのまま食べていた。
一人なので食事ができれば良かったのだ。笑

一人暮らしで一食分だけの料理を作ることはなかなかが難しく、いつも作り過ぎてしまう。
わたしの場合フライパンがお皿の代わりになっているし、とにかく食べ物を残すことに抵抗がある。
あとあと翌日のおかずにすればいいと気付くのだが、先に翌日用として取っておくのではなく、お腹いっぱいまで食べた残りを翌日用にしていた。
食べ過ぎていた、というより頑張って食べていた、という方が正しい表現かも。
効率的に…ときれいごとを言い、実際は横着だったんだと今更気付く。


少しだけ変えたこと

今までの一人暮らしの生活では自分に甘く、だらしない生活になっていた。
しかし実家に帰省している間だけは、自然に両親の生活リズムに合わせて規則正しい生活を送ることができていた。

だらだらと生活していると、お尻に根っこが生えているかのように自分がいる場所から動かない。動くことが面倒になる。究極の面倒くさがり屋になる!

いつまでもこのままは嫌だし、少しでもいいから生活を改善したいとstay home期間に試してみる。
食生活をちょっとずつ自分の無理のない程度から始めてみる。

・お皿やお玉などの調理器具は、少しくらい洗い物を増やしても問題なし。→そこまで負担は増えない。
・多めに作ってしまった場合はその時食べる分だけをきちんとお皿に取り分ける。→食べ過ぎ防止に。
・食事が終わったらお皿をすぐにシンクへ持っていく。→だらだら食べることが減り、その場からの行動がしやすくなり、食後の片付けがスムーズに。


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常識的な生活をしている人にとっては、基本中の基本…。

まだこれからだが、きちんと身に付けられるよう前向きに頑張ろ、!
このnoteを書きながらだけど、自分の生活がだらしなくなったきっかけを発見できて良かった。

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