私は、放課後等デイサービスに勤務する前から『学校連携』をとても大切にしています。というのも、私自身も高等学校で勤務していた経験があるので、親御さんからの情報はとても参考になり、先生にとって、とても大切だと思っていたからです。また、先生も『人間』なので、何でも分かる、何でもできるわけではありません。親は、自分の子どものことは、自分がよく分かっているので（これは自分が親になって思うことです）、先生に共有していくことが大切かなと思っています。
娘も息子も、幸いとてもいい先生方に恵まれて、今は連絡帳や面談等を通して日々連携させて頂いています。あまりにも恵まれすぎて（笑）小学校の先生っていい先生ばかりだなと思っていたのですが、仕事を通して、いろいろな小学校の先生方と関わるのですが、決してそういうわけでもないことを知りました。残念なことに・・・。
でもおそらく、いい先生でなくても（笑）私は連携を常に大切にすると思います。何なら、その先生の意識を変えてやるー！！ぐらいの勢いで（笑）
でも、そんなことをしなくても、今のところしっかり私の声や子どもたちの声にしっかり耳を傾けてくれる先生方ばかりなので、本当に助かっています。更に、今利用している（私の職場）放デイは、連携を常に大切にしてくれます。なので、今まで以上に先生としっかり連携できるし、私自身も勤務しているので、時々お迎え担当になるとしっかり先生ともお話することができて、一石二鳥です。

ところで、前述したように、放課後等デイサービスで勤務するようになってから、いろいろな小学校を知ることになりました。決して子どもたちが出会っているような先生ばかりではない。しかし、放課後等デイサービスと繋がっていることで、親御さんだけではなかなか連携できない学校や先生でも、私たちが間に入ることで、連携が取れるようになり、楽しい学校生活に繋がることができるようになればいいなと思っています。

私も学校にいたから分かるのですが、前例がないことはなかなか学校や先生は動いてくれません。例えば、合理的配慮もそうです。動きたくても独断ではなかなか動けないので、難しいところがあります。そこは学校は変わっていかなくてはいけないところだと思うのですが、逆に言えば、前例を作っちゃえばどんどん輪が広がるということです。幸い、子どもたちの学校は積極的にいろいろな前例を作ってくれます（笑）本当にありがたいです。その支援の輪を、この仕事を通してどんどん広げて行きたいと思います。

今日も、娘の先生としっかり連携して、いいことがありました❤
また、noteに書きたいと思います。