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【本音】ロールモデルじゃなくてもいい。私はパワフルサンプルなんだ。

こんにちは!いっぽです。

腰抜けるくらいかっこいいクリエイティブをSHEの皆さんが作ってくださったのですが、こちらはもうご覧いただけたでしょうか。

「SHE BEFORE AFTER AWARD 2022」とは、SHEを通して、自分らしい生き方を実現した女性をお祝いする年に1度の祭典です。

今回大変光栄なことに1st Stageを通過し、2nd Stageに挑戦させていただいております。

実際のところはもっと泥臭く、決して順風満帆ではない数年があったことをSNSではお伝えできたらいいなと思っています。

ここからは自分の本音全開で思いの丈を綴っていきます。

大切なことは自分が納得できる人生を歩んでいるか。


「納得できる人生を歩んでいるか?」
この問いに対してYES!と答えるために。
私はSHEライフの集大成として、SHE BEFORE AFTER AWARDへ挑戦します。

SHE BEFORE AFTER AWARDは「誰かに一歩踏み出す勇気を与える場」

でも、ぶっちゃけわからないですよ。自分が勇気を与えられる存在かなんて。
(答えは相手の中にしかないですからね!)

だからこそ、そこは奢らずある意味謙虚に、でも大胆にシンプルに・・・
自分がやってきたことをシェアすることで誰かのヒントになると信じることにしました。

自分を含めたすべての人の可能性は無限大である。

私は、私が納得する人生を自分で創っていくことでしか証明ができないと思っているんです。人の可能性は無限大であるということを。

今、自信がなくてもいい。
心が躍ることを選び取り、その過程で成長していくことだってできる。

今の自分にできることだけで将来を選択していてはいつまで経っても「なんか違う」という違和感は拭えない。

やりたいと思えることや憧れの職業、理想の職場や暮らしがあるなら、何かを変えたいと思うなら、許せないことがあるのなら・・・心の声に耳を傾け今すぐ勇気を持って一歩踏み出そう。

「私なんか」と遠慮せずなりたい自分になってもいいし、その道のりは多少不恰好でもなんの問題もないんです。

3年かかってもいい。キャリアチェンジしなくてもいい。何者かにならなくてもいい。

ー3年かかってもいい。

私は過去2回もSHE BAAへのエントリーを見送っています。
理由はシンプルに「自信がなかった」から。
エントリーを決めるまでに3年の時間を要しました。

ーキャリアチェンジしなくてもいい。

私は4月に元いた会社に戻ります。
所属部署も変わらず、ブランディングの仕事を社内で継続できるかはまだわからないし、給与も変わらない。

休職はしたけれど、結局大きなキャリアチェンジ(転職やフリーランスへの転身)には踏み切っていません。

これはSHElikes受講生の中でも珍しいタイプだと思います。

でも、自分で選んで戻ることに決めた。
自分の意思で納得感のある選択をできたことに誇りを持っているし、そこが以前の私とは違うところだと胸を張って言うことができます。

SHElikesで身につけたブランディングのスキルを副業でさらに磨いていきながら、外で得た知見を社内に還元し、事業を通じて社会をより良くしていきたい。それが今の私の考えです。

「SHEに入ったんだから○○にならなくちゃ!」と焦っている人がいたとしたら、「それは本当にやりたいことなの?」と聞いてみたい。
胸に手を当てて心の声を聞いてみる・・・そのきっかけに私がなれたら嬉しいです。

ー何者かにならなくてもいい。

「あぁ。結局何者にもなれなかったな・・・」と絶望した29歳の誕生日。

当時、友人や会社の同期は次から次へと結婚・出産と次のライフステージに進んだり、昇給・昇格、転職と大きくキャリアを前に進めたり・・・と変わっていったのです。

一方で、ずっと中途半端な自分。

総合職として入社し、部署を転々とする中でこれといったスキルを身につけることができず、誇れる武器がないことがすごく辛かった。

https://shelikes.jp/landing_pages/beforeafteraward2022/

「憧れの会社に採用されたところまではよかった。けど・・・29歳で彼氏もいない。仕事も中途半端、会社の肩書きをとったら私って何ができるんだろう、どんな価値があるんだろう。」
常に周囲と比較し、自分のやりたいことも自分で分からずに路頭に迷う日々を過ごしていました。

本当は、「何者か」になりたかったわけでもないのに、自分を自分で痛めつけることだけは得意で・・・
無意識のうちに設けていた「30歳までになんとかしなくちゃ」という制約にがんじがらめになってしまったのです。

https://shelikes.jp/landing_pages/beforeafteraward2022/

当時の自分に会えたとしたら「そんなことはいいから、本当はどうしたいの?」「どんな自分だったらもっと自分のことを好きになれるの?」「いい加減目を覚ましなさい!あなたは何にでもなれるんだよ!」と声をかけたい。

今回のSHE BEFORE AFTER AWARDでは、「それでいいの?」と焚き付ける役を引き受けたいと思っています。

「SHE is NO ONE. だからこそ、何にでもなれる」

1428年、16歳の普通の少女 ジャンヌダルクは、とある街を解放へと導いた。
当時、誰が予想しただろうか。
女性が、ましてや子供が、自由のために戦い、世界を変えるなんて。
「女だから」「男だから」
「まだ若いから」「もういい年齢だから」
「あの人は特別だから」「わたしは普通だから」
私たちは知らず知らずのうちに、自分に不自由な呪いをかけている。
でも、もしその呪いから解き放たれた時、そこには必ず新しい世界が創造されるはず。
「私たち」を定義するものなんて、何もない。
だからこそ、何にでもなれる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000027564.html

私自身、何度もこのSHEのコンセプトに勇気をもらってきました。

定義するものなんて、本来は何一つない。
自分にいつのまにかかけてしまった不自由な呪いを解いて、可能性を解き放とう。
このメッセージが大好きです。

https://she-inc.co.jp/

「SHE is NO ONE. だからこそ、何にでもなれる」
だけど、何者かにならなければいけないわけではないということは忘れずにいたいなと思っています。

周囲と比較して何者かにならなければと焦る必要はない。(それも呪いになってしまう)

大切なことは、自分はこの人生で納得しているか?ということだと私は思うのです。

そして、納得できる人生を歩むために必要なことは「一歩踏み出すこと」
その一歩の歩幅は小さくてもいい。自分で決めていい。きっかけは何でもいい。

一歩踏み出せば、「今」と「これから」を変えていくことはできると声を大にして届けたいと思います。

私は、自分の人生に納得するためにSHE BEFORE AFTER AWARDへ挑戦する。

大企業を休職して、外で大暴れしてまた戻るなんて、
今はまだレアキャラすぎて、共感してくれる人は多くないかもしれないけれど・・・

だからこそ「パワフルサンプル」としてインパクトを与えたい。
ロールモデルというより強烈な事例として面白がってもらいたいと思っています。

こんな人もいるんだと知ることで、固定概念が少しゆらぐかもしれない。
これがきっかけで誰かにとっての新しい第三の解につながるかもしれない。

この機会に全力で挑戦することで、一人でも多くの可能性に光を当てていきたい・・・と考えています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。

具体的なお願い事項

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3月15日(火)11:59まで

<応援投票とは>
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※期間中は何人でも、何度でも応援投票が可能です
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