知ろうとしないから思考停止になる〜大衆よ！興味を抱け！
「未来の子どもたちのために、大人こそが学び続けていきたい」
そう信じている私は、本・音声・動画・noteなどを通じて幅広いジャンルにふれて、考えるようにしています。
「〈当たり前〉は〈当たり前〉じゃない」
「何をしても、何をしなくても、生きているだけで価値がある」
「生まれてきてくれて、ありがとう」
といった言葉を私がnoteで綴ってきたのも、学び続けてきた経験に基づくものです。
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先日、二人の障害児の父 すけじろうさんの記事を拝読して、ドキッとしました。
『障害者さんって、障害福祉施設に毎月15万〜60万円くらいの報酬と雇用を生み出してますけど、それでも生産性無いですか？』
障害のある方が「報酬と雇用を生み出している」という視点、私に欠けていました……
障害者って、生産性あるんですよ。
「無い」と言って排除しようとしてくる人に対して「生産性で語るべきではない」なんて表現をしなくても良いんです。
ズドンと肚に落ちました。
「知る」「考える」という土台ないしには、障害にまつわるモラルや理想を語れないってことが。
考え過ぎ。
知らなさ過ぎ。
興味なさ過ぎ。
大衆よ！興味を抱け！（決め台詞）
すけじろうさんの喝がビシッと響きました。
興味がないことは、知ろうとしない。
知らないことには、考えられない。
つまり、興味を持たない＝思考停止になってしまう。
もっともっと貪欲に興味を持って、知識を広げて深めて、考えていきたいと思います。
新しい視点をありがとうございました！
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すけじろうさんのこちらの記事も、目から鱗でした。
家事を「仕事」だと認識しているからこそ、私は普段、妻からの指示が無いと家事をしません。
勝手に自分の仕事に手を出されたら、私なら困ります。
家事に関しては、妻は私の上司です。
「家事は妻の仕事。だから、妻は上司！」
この視点も、私には皆無でした……
何がどうあることが〈当たり前〉なのか。
"他人" から縁をつないだ夫婦にこそ、対話が必要ですね。
〈当たり前〉を見直す機会を、ありがとうございます。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
✼••┈┈┈┈あとがき┈┈┈┈••✼
「障害」といえば……
コテンラジオの「障害の歴史」です。
「事実」に見えることの一面だけを受け取らない。
「背景」に何があるのか？
歴史を知る重要性を痛感させてくれたシリーズです▼
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