私の歴史愛を語るだけのコラムです。笑

小学生の頃から歴史が大好きな私ですが、主に日本史への愛が深く。世界史には全く興味がありませんでした。というか、苦手でした😅

わたしは理系だったので、高校では日本史B、世界史Aを選択していました。日本史の成績はまあまあだったのですが、世界史はいつも赤点ギリギリwそれくらい興味がなかったんです。笑

日本史の方が好きなのに、先に世界史編を書き始めてしまいました。笑　そのへんは悪しからず。笑

大人になってある時突然、世界史を勉強すればもっと自分の視野が広がるなぁということに、数年前気づきました。

よし、じゃあ勉強しよう！と思ったのですが。

もう中高生じゃないから手元に教材もないし、教えてくれる人もいないし、何からどう勉強したらいいかわからず...。

そんなとき、あるものが目に飛び込んできました。
それは、

世界遺産検定！

歴史好きには史跡や遺跡が好きな人が多いと思うんですが、私もそういったものは大好物。世界遺産検定のテキストをパラパラめくってみると、その遺産の時代背景が軽めの説明で書かれているのです。これなら世界史が苦手な私でも無理なく導入できると思いました。

どうせならレベル優しめからとことん勉強したいと思い、まずは世界遺産検定4級、3級をダブル受験しました。

結果はどちらも合格！

その後、2級まで獲得しました。その勉強を通して世界史の全容が頭に構築されました。
ちなみに、なんですが、どうやら2級まで取得すると履歴書にも書けるみたいですよ！（あくまでも趣味欄に、ですが。笑）世界遺産検定受験の話は、そのうち別コラムで書きたいと思います。

そんなこんなで、世界遺産検定を通して世界史の楽しさを知った私は、次の手段にうつりました。

次に手にしたのは、

『一度読んだら絶対に忘れない　世界史の教科書』

オリエンタルラジオの中田さんがゴリ押ししてたそうですが、そうとは知らずたまたま本屋で見つけたのがきっかけです。

ぱらぱらめくってみると...
とにかく読みやすい！話し言葉で書かれているので頭に入ってきやすい。教科書レベルほど詳細じゃないので、ざっくりな知識として頭に入れるには程よい量。参考書って感じではなく、物語を読んでいるような感覚です。

この本の著者の山﨑圭一先生はYouTubeで授業をアップされています。この本の内容とほぼ同じ進行、区切りでやっているので、この本を片手にその動画を見ると、より知識が深まります！しかも山﨑先生は動画内で板書してるので、私はノートを用意して板書してました。

山﨑先生の授業はとにかく面白い！ちょっとした逸話とか豆知識なんかを話してくれるので、世界史に興味を持たせてくれる、そんな講義です。学生のときは眠くて仕方のなかった授業も、山﨑先生の講義であれば楽しく受けられていたかもしれません。

ここ最近はあまり動画を見れていませんが、不定期でこの本と動画を併用させてもらってます📖

その後、私がさらに世界史にはまはきっかけになったものは、

『ローマ人の物語』
『キングダム（実写映画）』
『キングダム（漫画）』
『項羽と劉邦（小説）』

といったところです。

一つ一つを話すと長くなるので、全部そのうちコラムに書きます。笑

とにかく、世界史に興味を持ててからは、多少なりとも視野が広がったのを実感しています。世界史をきっかけにそれまで読んだことなかったような本を読んだり、漫画を読むようになったり。そして日本にはないものがたくさんあってとっても新鮮です。逆に共通していることもあったりなんかして。人間の本質みたいなところが見えたりして、人間って面白いなーって思うことが増えましたね。

そういうところが歴史の面白さだと思います。

歴史好きの方はぜひ、その愛をお聞かせ願いたいです;)

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