「できる人は返信が速い」

よく聞きません？？「できる営業の人は返信が本当に速い」とかなんとか。
私もよく聞くのですがこれってどういういことなんだろう？なぜなんだろう？と思って私なりに考察してみました。

結論

できるその人は「返信を速くしよう！」と思っているわけではなくって「自分にTODOを残さないようにしよう！」「暇になろう！」(飛躍しすぎかもしれないのですが)という深層心理なんだと思います。

逆に返信が遅いとどうなるか？

当たり前ですが、タスク(TODO)が溜まります。そして何かに没頭している時間よりもあれもしなきゃ、これもしなきゃとTODOに埋もれている時の方が脳は疲労を感じるそうです。
そして、一度タスクを溢れさせると、「忘れないようにメモしておこう」「優先順位つけなきゃ」「作業見積もりしてスケジュールに落とし込まなきゃ」と倍以上の時間がかかります。
あまり良いことはないですね。。

返信の速さがもたらすメリット

返信を速くするとどんないいことがあるか？真面目に考えてみたのですが、PCのメモリを想像するとわかりやすいと思います。
返信が速いとメモリに作業がスタックしない。つまりいつもメモリは空いている状態なので余裕が生まれます。
そして余裕があるので次に新しい仕事が来た時も即レスで対応できる。
そんな好循環が回り続けるんだと思います。
脳の中もスッキリクリーンな状態です。

+α大事だと思ったこと

常に余裕が生まれるというだけでも大きなメリットだと思うのですが、さらに+αで意識した方が良いなと思うことがあります。
大体仕事はチームプレイ。
例え自分一人がチームの中で返信を速くしてTODOを減らしたとて他のメンバーにTODOがスタックしてしまったらあまり意味がないかもしれないです。
相手に定期的にリマインドをするTODOが新たに発生する可能性も。

なので、自分の手元にもTODOを残さないし、一緒に仕事をしている人たちにもTODOを残させない意識が大事だと思います！
例えば打ち合わせの中で全て完結させて宿題事項を極力減らすとかですね。

以上！